「SILENT HILL: Townfall(サイレントヒル タウンフォール)」が2026年6月2日のState of Playで発売日と大量の新情報が公開され、ホラーゲームファンのあいだで大きな話題となっています。
本作はコナミと、インディーパブリッシャーのAnnapurna Interactive(アナプルナ・インタラクティブ)が共同パブリッシュする一人称視点のサイコロジカルホラーです。
霧に包まれた孤島・セント・アメリアを舞台に、キャッチコピー「Fear the truth behind the static(静電気の向こうの真実を恐れよ)」が示すような、ねじれた恐怖と謎が描かれます。
発売日・対応ハード・ストーリー・ゲームシステム・価格まで、現時点で判明しているすべての情報をまとめます。
発売日確定トレーラーはこちらです。
発売日・対応ハード
- 発売日:2026年9月24日
- 対応機種:PlayStation 5 / PC(Steam・Epic Games Store)
- パブリッシャー:コナミデジタルエンタテインメント / Annapurna Interactive
- 開発:Screen Burn Interactive(スクリーンバーン・インタラクティブ)
- ゲームエンジン:Unreal Engine 5
- ジャンル:サイコロジカルホラー
- プレイ人数:1人
対応機種はPS5とPC(Steam・Epic Games Store)の2プラットフォームのみです。
PS5版はDualSenseコントローラーのモーションコントロールに対応しており、後述のポケットCRTVを傾けて信号を受信するギミックが実装されます。
PS4・Switch・Switch 2には対応しない
| 機種 | 対応状況 |
|---|---|
| PlayStation 4(PS4) | 非対応 |
| Nintendo Switch | 非対応 |
| Nintendo Switch 2 | 非対応 |
| Xbox Series X|S | 非対応(発表なし) |
本作はPS5・PC専用タイトルです。
サイレントヒルシリーズの近作は一貫してPS5・PCが中心となっており、サイレントヒル タウンフォールも同様の展開となっています。
ストーリー・世界観・主人公
主人公:サイモン・オーデル(Simon Ordell)
主人公はサイモン・オーデル(Simon Ordell)。
「状況を正す」ように迫られたサイモンは、スコットランドの架空の孤島「セント・アメリア(St. Amelia)」へと帰ってきます。
重い霧に包まれ、人気のないように見えながらもどこか”安らいでいない”街に足を踏み入れたサイモンは、自分とこの場所との繋がりを解き明かそうと、過去の断片を拾い集めながら奥深くへと歩みを進めます。
ゲーム中には看護師のゾーイ(Zoe)が登場し、「何しにここへ来たのか」と問いかけてきます。
しかしサイモン自身、この場所も人物も認識しておらず、記憶と現実のあいだで翻弄されていきます。
「サイレントヒル」シリーズ伝統の、トラウマ・罪悪感・記憶の断片をテーマにした重層的なナラティブが展開される構成です。
ゲームシステム——一人称視点とポケットCRTVの恐怖
シリーズ初の完全一人称視点
サイレントヒル タウンフォールの最大の特徴が、完全な一人称視点(FPS視点)でのプレイスタイルです。
従来のサイレントヒルシリーズの三人称視点とは大きく異なり、主人公サイモンの目線で霧の街を探索することで、類のない密着した恐怖体験が生まれています。
ポケットCRTV——静電気の向こうに何かがいる
本作の象徴的なアイテムが「ポケットCRTV(Pocket CRTV)」です。
シリーズ伝統の「ラジオ」が現代的にリブートされたこのアイテムは、近くに脅威が迫るとテレビのノイズ(スタティック)で危険を知らせます。
さらに「ピーク(覗き見)機能」が搭載されており、ドアの隙間や壁の陰から敵の動向を確認できます。
PS5版ではDualSenseのモーションコントロールで実際にCRTVを傾けることで信号の感度が変化するなど、ハードウェアの機能を活かした没入感のある演出も盛り込まれています。
ステルスとパズル
ゲームプレイの軸となるのはステルスとナラティブ駆動型のパズルです。
敵と遭遇した際に「戦うか回避するか」を状況に応じて判断し、パズルはストーリーと連動して設計されています。
アクション偏重ではなく、探索・謎解き・心理的恐怖を中心に据えたデザインが本作の個性となっています。
エディション・価格
本作は2種類のエディションが用意されています。
Standard Edition——7,480円
- ゲーム本体
- ボーナスコスメティック:「CRTV: Rusted(錆びた)」スキン
- ボーナスコスメティック:「CRTV: Beach Edition(ビーチ)」スキン
Deluxe Edition——8,580円
- ゲーム本体
- Standard Editionのコスメティック特典すべて
- 48時間の早期アクセス(9月22日からプレイ可能)
- サイモンの別衣装スキン「Simon’s Outfit: Alternate」
- インタラクティブアートブック(デジタル)
- デジタルサウンドトラック
Steam・PlayStation Store・Epic Games Storeでの予約がすでに開始されています!
開発スタッフ
| 役割 | スタッフ |
|---|---|
| シリーズプロデューサー(KONAMI) | 岡本基(Motoi Okamoto) |
| ライター & ディレクター(Screen Burn Interactive) | Jon McKellan(ジョン・マッケラン) |
| 開発 | Screen Burn Interactive |
| パブリッシャー | コナミデジタルエンタテインメント / Annapurna Interactive |
開発を担当するScreen Burn Interactive(スクリーンバーン・インタラクティブ)はスコットランドを拠点とするスタジオです。
本作の舞台がスコットランドの孤島である点も、開発元のルーツが反映されていると言えるでしょう。
コナミはサイレントヒルのリブート戦略として外部スタジオと積極的にタッグを組んでおり、サイレントヒル2リメイクのブルーバー・チームに続く注目の起用です。
サイレントヒルシリーズにおける本作の位置づけ
サイレントヒルシリーズは2012年の「ダウンプア」以降、長らく新作が途絶えていました。
しかし近年、コナミは外部スタジオとのコラボレーションによって積極的に新作をリリースしています。
- 2024年10月:「サイレントヒル2リメイク」(開発:ブルーバー・チーム)がPS5/PCで発売
- 2025年9月25日:「サイレントヒルf」(開発:Neobards Entertainment)がPS5/PC/Xboxで発売
- 2026年9月24日:「サイレントヒル タウンフォール」(開発:Screen Burn Interactive)がPS5/PCで発売予定
タウンフォールは、SH2リメイク・SHfに続くシリーズ3年連続のリリースです。
コナミは「毎年サイレントヒルの新作を届ける」という方針を掲げており、その継続的なリリース戦略の最新作として位置づけられています。
それぞれ開発スタジオ・ゲームデザインがまったく異なるのも特徴で、SH2リメイクは三人称視点のサバイバルホラー。
SHfは日本の昭和時代を舞台にした作品。
そしてタウンフォールは一人称視点のステルスホラーと、同一シリーズでありながら多様なアプローチが取られています。
また、パブリッシャーとしてAnnapurna Interactiveが参加している点も注目ポイントです。
Annapurna Interactiveは「What Remains of Edith Finch」「Stray」「Outer Wilds」など、物語性の高いインディーゲームを世に送り出してきたパブリッシャーとして知られており、ナラティブ重視のサイコロジカルホラーという本作の方向性との親和性は高いと言えます。
まとめ:サイレントヒル タウンフォール 最新情報
- 正式タイトル:SILENT HILL: Townfall(サイレントヒル タウンフォール)
- 発売日:2026年9月24日
- 対応機種:PS5 / PC(Steam・Epic Games Store)
- 非対応:PS4・Nintendo Switch・Nintendo Switch 2・Xbox
- 価格:Standard 7,480円 / Deluxe 8,580円
- Deluxe版は48時間早期アクセス(9月22日から)あり
- 開発:Screen Burn Interactive / パブリッシャー:コナミ + Annapurna Interactive
- 完全一人称視点・ステルス+パズル中心のホラー
- ポケットCRTVがキーアイテム(PS5版はDualSenseモーション対応)
続報が発表され次第、この記事でも随時更新していきます。
