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ニューイヤー駅伝2027|スタート時間とコース・シード権

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ニューイヤー駅伝 2026 スポーツ

元日にテレビをつけると流れてくるのがニューイヤー駅伝。

風物詩ですね。

2027年の第71回大会も、群馬県庁を発着する7区間100kmで行われます。

 

そして2027年は、大会の仕組みが大きく変わる節目の年。

シード制が初めて導入され、区間の距離まで動きます。

 

日程やスタート時間、コースと区間、地域予選会、そして前回・第70回の結果と歴代優勝チームまで、順番に見ていきましょう。

ニューイヤー駅伝2027はいつ?スタート時間と日程

第71回全日本実業団対抗駅伝競走大会、通称ニューイヤー駅伝 in ぐんまの開催日はこちら。

 

2027年1月1日(金・祝)

 

例年どおりの元日開催です。

群馬県庁前をスタートして、前橋市・高崎市・玉村町・伊勢崎市・太田市・みどり市・桐生市をぐるりと回り、また群馬県庁前へ戻ってくる100kmのコースとなっています。

 

大会名 第71回 全日本実業団対抗駅伝競走大会
(ニューイヤー駅伝 in ぐんま)
開催日 2027年1月1日(金・祝)
コース 群馬県庁発着 7区間100.0km
出場 37チーム
主催 日本実業団陸上競技連合
共催 毎日新聞社・TBSテレビ・群馬県

 

さて、気になるスタート時間。

第71回の正式なスタート時刻は、まだ発表されていません

 

前回の第70回は午前9時15分スタートでした。

大会要項が公表されるのは例年11月ごろなので、確定したらここに追記します。

 

テレビ放送も同じくこれから。

第70回はTBS系列28局フルネットで、午前8時30分から午後2時30分までの予定という形で組まれていました。

2027年もきっと放送してくれると信じています!

シード権はどうなる?2027年から制度が変わります

ここが2027年大会いちばんのポイント。

 

「2027年の第71回大会からシード制導入!」

そんな見出しを見て、シード権で出場するチームがいるのかな、と思った方もいるかもしれません。

でも、そうではないんです。

 

第71回にシード権で出場するチームは、1チームもいません

ここは例年通り。

出場する37チームはすべて、2026年秋の地域予選会を勝ち抜いたチームです。

 

ではどういうことなのか。

第71回の結果によって、次の第72回のシード権が決まるということなのです!

 

第71回の順位で決まるもの

第71回の順位 得られる資格
1〜10位 第72回(2028年1月1日)ニューイヤー駅伝の出場資格=シード権
11〜37位 2027年秋に予定されている統一予選会の出場資格

 

シード権を得た10チームは、翌年度の地域予選会も統一予選会も免除。

11〜37位のチームは地域予選会が免除されて、統一予選会からのスタートです。

 

つまり、シード権が実際に効いてくるのは2028年1月1日の第72回からです。

 

出場30チームと3段階構造も第72回から

出場チーム数が減るという話も、あわせて出ています。

こちらも第71回ではなく、第72回からの話です。

 

第71回
2027年1月1日
第72回
2028年1月1日〜
出場チーム数 37チーム 30チーム
シード権での出場 なし 前回1〜10位の10チーム
予選の構造 地域予選会→本大会
の2段階
地域予選会→統一予選会→本大会
の3段階

 

日本実業団陸上競技連合が2026年8月20日に公表した枠組みでは、37から30へ絞る狙いを「出場チーム数をより最適化することで競技力の向上を図る」と説明しています。

シード権を10チームとしたのは、女子のクイーンズ駅伝が出場24チーム中8チームにシード権を与えている点を参考にしたためだそう。

 

そのクイーンズ駅伝についてはこちらでまとめています。

↓ ↓ ↓

クイーンズ駅伝2026|シード(2025結果)や日程。予選会(プリンセス駅伝)結果や歴代優勝チーム一覧
クイーンズ駅伝の2026年の情報をお届けします!2025年のクイーンズ駅伝も非常におもしろい勝負が繰り広げられました。2026年も期待大です!シードチームや予選会(プリンセス駅伝)などの状況についてご紹介していきます!クイーンズ駅伝2026...

 

統一予選会は愛知県田原市で

3段階構造の真ん中に入るのが、新設される統一予選会。

開催地は2026年6月に愛知県田原市に決まりました。

田原市は中部・北陸実業団対抗駅伝の開催地でもある、駅伝になじみの深い土地です。

 

ただし、統一予選会の開催時期は最短で2027年秋という言い方にとどまっています。

正式な開催日もコースも、出場条件になる5000mの平均基準タイムも、いずれも検討中。

 

2027年秋にスタートした場合の想定は、こんな形です。

 

  • 出場は最大50チーム
  • うち27チームは、第71回ニューイヤー駅伝の11〜37位
  • 残る23チームは、6地域の予選会からの勝ち上がり(各連盟に一律2枠+前回の本戦1~20位までの結果に応じた配分)
  • 上位20チームが第72回ニューイヤー駅伝へ

 

いずれにしても、2027年大会の出場チームに、シード権も統一予選会も関係しません

37チームはすべて、2026年秋の地域予選会から決まります。

出場チームと地域予選会

第71回の出場は37チーム。

第70回は70回記念大会枠が設けられて40チームでしたが、2027年は通常どおりの37チームです。

 

出場チームを決めるのが、2026年秋の地域予選会。

日程はこちら。

 

地区 予選会 日程 会場
九州 第63回 九州実業団毎日駅伝競走大会 2026年11月3日(火・祝) 大分県佐伯市
佐伯中央病院陸上競技場発着
中部・北陸 中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会 2026年11月8日(日) 愛知県田原市
はなとき通り発着
中国 第65回 中国実業団対抗駅伝競走大会 2026年11月8日(日) 広島県世羅町
東日本 第67回 東日本実業団対抗駅伝競走大会 2026年11月15日(日) 埼玉県熊谷市
熊谷スポーツ文化公園
関西 第69回 関西実業団対抗駅伝競走大会 2026年11月15日(日) 和歌山県田辺市龍神村

 

6地区といっても、中部と北陸は1つの大会でまとめて行われます。

なので予選会そのものは5大会。

11月3日から15日までの半月ほどで、37チームが出そろいます。

各地区の出場枠

各地区に何チーム分の枠が配られるかは、第70回の成績をもとに決まります。

 

2026年9月上旬の時点で数字が公表されているのは関西だけ。

関西実業団対抗駅伝の上位5チームが、第71回への出場権を得ます。

ほかの地区の枠は、それぞれの大会要項が出そろってから追記します。

 

参考までに、第70回のときの配分はこうでした。

 

連盟 出場枠 記念大会枠を含む出場数
東日本 12 13
中部 6 7
北陸 2 2
関西 4 5
中国 4 4
九州 9 9
合計 37 40

 

左の37が本来の枠で、これは第69回の成績にもとづいて配分されたもの。

そこに70回記念大会枠が上乗せされて40チームになりました。

 

記念大会枠には条件が付いていて、各地区予選で枠の最下位通過チームから10分以内にフィニッシュした企業チームの最上位、という決め方。

結果として東日本・中部・関西の3チームが増えました。

 

第70回の40チームは、あくまで記念大会の数字。

第71回は37チームに戻ります。

 

出場チームが確定するのは11月15日の東日本・関西の予選会が終わったあと。

決まり次第、チーム名を追記します。

コースと区間

ニューイヤー駅伝 2027

コースは群馬県庁発着の7区間100.0km。

距離の合計は変わりませんが、第71回から6区と7区の距離が入れ替わるように変わります

 

6区が2.0km短くなって9.4km、7区が2.0km伸びて17.6km。

第6中継所が伊勢崎市西久保町から伊勢崎市赤堀鹿島町へ移るための変更です。

 

区間 区間(第71回) 距離
第71回
距離
第70回まで
第1区 群馬県庁〜高崎市役所 12.3km 12.3km
第2区 高崎市役所〜伊勢崎市役所 21.9km 21.9km
第3区 伊勢崎市役所〜三菱電機群馬工場 15.3km 15.3km
第4区 三菱電機群馬工場〜太田市役所 7.6km 7.6km
第5区 太田市役所〜桐生市役所 15.9km 15.9km
第6区 桐生市役所〜伊勢崎市赤堀鹿島町 9.4km 11.4km
(桐生市役所〜伊勢崎市西久保町)
第7区 伊勢崎市赤堀鹿島町〜群馬県庁 17.6km 15.6km
(伊勢崎市西久保町〜群馬県庁)
合計 100.0km 100.0km

 

最長は21.9kmの2区、最短は7.6kmの4区。

アンカーの7区が17.6kmまで伸びるので、最後の勝負どころがぐっと長くなります。

外国人選手が走る区間も選べるように

第71回から変わるのは距離だけではありません。

外国人選手が走れる区間、いわゆるインターナショナル区間も見直されます。

 

第70回までは4区のみでした。

第71回からは4区または6区のどちらかを、チームごとに選べる形へ。

登録できる外国人選手は1チーム1名以内という点は変わりません。

 

6区が9.4kmまで短くなったのは、7.6kmの4区とのバランスを取るため。

どちらを選ぶかで中盤から終盤の展開が変わってくるので、区間エントリーの発表が楽しみなところです。

第70回(2026年)の結果と順位

前回、2026年1月1日の第70回。

GMOインターネットグループが4時間44分00秒の大会新記録で初優勝しました。

 

それまでの大会記録は、第64回(2020年)に旭化成がマークした4時間46分07秒。

2分以上の更新でした。

 

70回記念大会として40チームが出場した大会です。

総合順位の上位10チームはこちら。

 

順位 チーム 連盟 記録
1位 GMOインターネットグループ 東日本 4:44:00(大会新)
2位 ロジスティード 東日本 4:46:27
3位 トヨタ自動車 中部 4:47:12
4位 JR東日本 東日本 4:47:47
5位 サンベルクス 東日本 4:47:51
6位 中国電力 中国 4:48:04
7位 黒崎播磨 九州 4:48:37
8位 Honda 東日本 4:48:38
9位 旭化成 九州 4:48:44
10位 富士通 東日本 4:49:20

 

入賞は第8位まで。

上位8チームに賞状と褒賞が贈られます。

 

この10位までという区切りが、第71回からはシード権のラインになります。

第70回の区間賞

区間 選手 チーム 記録
第1区 富田 峻平 ロジスティード 34:23
第2区 吉田 響 サンベルクス 1:01:01(区間新)
第3区 篠原 倖太朗 富士通 42:53(区間新)
第4区 ダバッシュ ラファエル JR東日本 20:32(区間新)
第5区 太田 蒼生 GMOインターネットグループ 46:00(区間新)
第6区 嶋津 雄大 GMOインターネットグループ 32:27(区間新)
第7区 並木 寧音 SUBARU 45:23(区間新)

 

2区から7区まで、6区間で区間記録が塗り替えられた大会でした。

1区だけは、スズキのM.マーチン選手が持つ34分16秒が残っています。

 

ただ、6区と7区は第71回から距離が変わります。

上の32分27秒と45分23秒は、旧距離での記録という扱いです。

歴代優勝チーム一覧(第1回〜第70回)

全日本実業団対抗駅伝競走大会が始まったのは1957年。

70回を数える、長い歴史を持つ大会です。

 

第4回までは2月〜3月、第5回からは12月に開かれていて、1988年1月1日の第32回から元日開催になりました。

そのため、1987年に大会はありません。

 

コースが100kmになったのは、2001年1月の第45回から。

それ以前は距離が違うので、記録は単純には比べられません。

 

開催 優勝チーム 記録 距離
第1回 1957年3月 八幡製鐵 4:27:58 83.5km
第2回 1958年3月 リッカーミシン 4:28:21 83.5km
第3回 1959年3月 リッカーミシン 4:27:56 83.5km
第4回 1960年2月 八幡製鐵 4:30:11 83.5km
第5回 1960年12月 リッカーミシン 4:25:23 83.5km
第6回 1961年12月 東急 4:25:35 83.6km
第7回 1962年12月 八幡製鐵 4:16:04 83.6km
第8回 1963年12月 東急 4:16:13 83.6km
第9回 1964年12月 旭化成 4:13:28 83.6km
第10回 1965年12月 旭化成 4:14:21 83.6km
第11回 1966年12月 旭化成 4:15:44 83.0km
第12回 1967年12月 電電中国 4:14:57 83.0km
第13回 1968年12月 旭化成 4:11:45 83.0km
第14回 1969年12月 東洋工業 4:08:11 83.0km
第15回 1970年12月 電電中国 5:00:59 99.4km
第16回 1971年12月 東洋工業 5:02:08 99.4km
第17回 1972年12月 クラレ 4:58:10 99.4km
第18回 1973年12月 旭化成 5:06:47 99.0km
第19回 1974年12月 鐘紡 5:01:42 99.0km
第20回 1975年12月 旭化成 4:58:48 99.0km
第21回 1976年12月 鐘紡 4:58:42 99.0km
第22回 1977年12月 鐘紡 5:00:10 99.0km
第23回 1978年12月 旭化成 5:00:09 99.0km
第24回 1979年12月 旭化成 4:57:15 99.0km
第25回 1980年12月 旭化成 4:56:00 99.0km
第26回 1981年12月 旭化成 4:59:18 99.0km
第27回 1982年12月 旭化成 4:56:42 99.0km
第28回 1983年12月 旭化成 4:57:11 99.0km
第29回 1984年12月 ヱスビー食品 4:48:32 99.0km
第30回 1985年12月 ヱスビー食品 4:54:30 99.0km
第31回 1986年12月 ヱスビー食品 4:04:01 84.4km
第32回 1988年1月 ヱスビー食品 4:05:45 84.9km
第33回 1989年1月 日産自動車 4:14:52 86.3km
第34回 1990年1月 旭化成 4:13:52 86.3km
第35回 1991年1月 旭化成 4:10:04 86.3km
第36回 1992年1月 旭化成 4:08:24 86.3km
第37回 1993年1月 旭化成 4:10:50 86.3km
第38回 1994年1月 旭化成 4:14:21 86.3km
第39回 1995年1月 旭化成 4:15:02 86.3km
第40回 1996年1月 鐘紡 4:14:33 86.3km
第41回 1997年1月 旭化成 4:07:54 86.3km
第42回 1998年1月 旭化成 4:06:28 86.3km
第43回 1999年1月 旭化成 4:11:34 86.4km
第44回 2000年1月 富士通 4:12:07 86.4km
第45回 2001年1月 コニカ 4:49:44 100km
第46回 2002年1月 コニカ 4:45:32 100km
第47回 2003年1月 コニカ 4:44:48 100km
第48回 2004年1月 中国電力 4:47:03 100km
第49回 2005年1月 コニカミノルタ 4:48:57 100km
第50回 2006年1月 コニカミノルタ 4:44:54 100km
第51回 2007年1月 中国電力 4:47:02 100km
第52回 2008年1月 コニカミノルタ 4:46:28 100km
第53回 2009年1月 富士通 4:51:55 100km
第54回 2010年1月 日清食品グループ 4:50:07 100km
第55回 2011年1月 トヨタ自動車 4:51:56 100km
第56回 2012年1月 日清食品グループ 4:49:32 100km
第57回 2013年1月 コニカミノルタ 4:51:32 100km
第58回 2014年1月 コニカミノルタ 4:53:35 100km
第59回 2015年1月 トヨタ自動車 4:51:41 100km
第60回 2016年1月 トヨタ自動車 4:52:15 100km
第61回 2017年1月 旭化成 4:49:55 100km
第62回 2018年1月 旭化成 4:52:18 100km
第63回 2019年1月 旭化成 4:51:27 100km
第64回 2020年1月 旭化成 4:46:07 100km
第65回 2021年1月 富士通 4:48:52 100km
第66回 2022年1月 Honda 4:51:04 100km
第67回 2023年1月 Honda 4:48:06 100km
第68回 2024年1月 トヨタ自動車 4:49:02 100km
第69回 2025年1月 旭化成 4:47:32 100km
第70回 2026年1月 GMOインターネットグループ 4:44:00 100km

優勝回数ランキング

チーム名は、優勝した当時の名称でまとめています。

企業の合併や社名変更で、いまとは違う呼び方のチームも並んでいます。

 

順位 チーム 優勝回数 備考
1位 旭化成 26回 第23〜28回の6連覇を含む
2位 コニカミノルタ 8回 コニカ名義の3回を含む
3位 ヱスビー食品 4回 第29〜32回の4連覇
3位 トヨタ自動車 4回
3位 鐘紡 4回
6位 富士通 3回
6位 リッカーミシン 3回
6位 八幡製鐵 3回
9位 Honda 2回 第66〜67回の2連覇
9位 東急 2回
9位 東洋工業 2回
9位 電電中国 2回
9位 中国電力 2回
9位 日清食品グループ 2回
15位 クラレ 1回
15位 日産自動車 1回
15位 GMOインターネットグループ 1回 第70回で初優勝

 

最多優勝は旭化成の26回

70回のうち26回ですから、3回に1回以上は旭化成が勝っている計算です。

 

第23回から第28回までの6連覇、第34回から第39回までの6連覇と、まとめて勝ち続けた時期が2度あります。

 

直近では第70回でGMOインターネットグループが初優勝。

17チーム目の優勝チームが誕生しました。

まとめ

ニューイヤー駅伝2027、第71回大会のポイントをまとめます。

 

  • 2027年1月1日(金・祝)、群馬県庁発着の7区間100.0km
  • スタート時間は未発表。第70回は午前9時15分
  • 出場は37チーム。全チームが2026年秋の地域予選会から
  • 第71回にシード権で出場するチームはいない
  • 第71回の上位10チームが、第72回のシード権を獲得
  • 6区が9.4km、7区が17.6kmへ変更
  • 外国人選手が走れる区間は4区か6区の選択制に

 

シード制も、統一予選会も、30チームへの縮小も、名前だけ聞くと2027年の話に見えます。

でも実際に形になるのは、そのひとつ先の2028年から。

2027年の第71回は、その入口となる大会です。

 

そして元日の翌日からは箱根駅伝。

 

箱根駅伝2026のシード校や出場校|予選会の日程や放送予定など
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正月三が日、駅伝で埋まりますね。

 

予選会の結果や出場チーム、区間エントリー、放送予定は、分かり次第この記事に追記していきます。

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