戦国武将総選挙 本当に愛される戦国武将 ベスト20まとめ

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戦国武将総選挙 テレビ

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戦国武将総選挙 本当に愛される戦国武将ベスト20

2019年12月28日に放送されたテレビ「戦国武将総選挙」のベスト20をまとめました!

2,700人もいると言われる戦国武将のベスト20。私の乾燥なども交えつつ、ご紹介していきます!

 

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第20位 上杉景勝

新潟県・山形県で支持を得たのが上杉景勝。大河ドラマ「天地人」では遠藤憲一が演じました。

選ばれた理由は、多くの人たちに慕われたから。「天地人」ではあまり戦国武将っぽくなく情けない感じで描かれました。

人情・義に熱いところが受けたようです。

 

第19位 竹中半兵衛

豊臣秀吉を天下人に導いた天才軍師。

織田信長でも落とすのに苦労した稲葉山城(現岐阜城)をたった16人で制圧したことで、天才として認められたようです。

早世したのも人気が高い一因かもしれませんね。

 

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第18位 真田昌幸

長野県での支持がとても強かったのが真田昌幸。

大河ドラマ「真田丸」では草刈正雄が怪演!真田幸村から主役を奪うかのような活躍っぷりでした。

真田丸で真田昌幸を知った人も多いのでは?

 

第17位 井伊直政

赤備えで有名な井伊直政。徳川四天王のひとりでもあります。

徳川四天王の中ではひときわ若い井伊直政ですが、抜擢されたのには理由があります。

とにかく目立ちたがりでPR上手だったみたいですね。

しかし、徳川家康からの信頼は絶大で、関が原の戦いで怪我をしたときには、徳川家康から直接薬を送られたという逸話もあります。

 

第16位 前田利家

大河ドラマ「利家とまつ」の主役、加賀百万石の基礎を築いた前田利家。

「槍の又左」としても知られています。前田利家が使ったのはなんと6.3mの槍。

通常の槍が5mということですから、2割以上長い槍を使っているのはかなりのインパクトだったでしょう。

ちなみに戦国時代の槍は「突く」イメージがあるかもしれませんが、実は「叩く」ものだったそうです。

胴に入れば肋骨は折れるし、頭に入れば脳しんとうや頭蓋骨骨折をさせるほどの威力があったそうですよ。

 

第15位 毛利元就

中国地方のひとりの領主から中国地方を統一させた毛利元就。山口県や広島県で支持を集めました。

もともとは現代で言う「町長」くらいのポジションだったのに。

海賊など使えるものはどんどん使って、どんどん領地を広げていきました。

力押しでは無理なところを、頭脳を使って突き進んだという知将の代表格ですね。

 

第14位 浅井長政

滋賀県で強い支持を集めたのが浅井長政。美人姉妹の父親としても有名ですね。

戦国一の庶民思いの武将だったそうです。不作のときには税率を2割下げるなど、庶民に対しての思いやりが受けています。

また、義を重んじて織田信長を裏切ったというところも魅力的なんでしょうね。

 

ちなみに浅井長政の妻となったお市の方を、豊臣秀吉が好きだったという明確な資料はないそうです。

逆にお市の方が豊臣秀吉を嫌っていたという資料もないとか。。。

 

第13位 前田慶次

東北地方で支持を得た前田慶次。マンガ「花の慶次」で主人公となり、一躍有名になりましたよね。

傾奇者だけど、忠誠心は高かったそう。主君ではない豊臣秀吉に頭を下げるのが嫌で、横向きに礼をしたとか。

生涯上杉景勝に仕え、亡くなるまで米沢で過ごしたということです。

 

第12位 直江兼続

大河ドラマ「天地人」で描かれた直江兼続。頭が切れ、忠義に厚いというところが人気の要因のようです。

主君の上杉景勝と同じように、新潟県・山形県で特に人気です。

兜に「愛」の文字を掲げて戦ったということも人気の秘密です。

ただ、あの「愛」。Loveの意味ではないんですよね。

戦の神様「愛染明王」の最初の1文字の「愛」なんです。

 

第11位 加藤清正

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熊本県で圧倒的な人気を誇るのが加藤清正。城づくりの天才です。

熊本城はもちろん、名古屋城や江戸城築城にもかかわったとのこと。

築城の名手というだけではなく、武勇もかなりのもの。賤ヶ岳の戦いでは、賤ヶ岳七本槍と言われるほど活躍していますね。

 

 

第10位 石田三成

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地元の滋賀県で多くの支持を得られた石田三成。

とにかく頭がよくて、税金の不正をなくしたという大功績があります。学校では「関が原の戦いで負けた」としか習いませんけどね。

最後まで生にこだわるという姿は感動しますね。

 

第9位 明智光秀

岐阜県・京都府・滋賀県で支持が強い明智光秀。2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公となりますね。

明智光秀は世間では悪者扱いされていますが、それは勝者の豊臣秀吉が作り上げたという話も。

また、過去の大河ドラマでは完全に悪者として描かれたとか。

後の歴史でかなり大きくねじ曲げられた武将の一人かもしれません。

 

第8位 黒田官兵衛

兵庫県・福岡県という離れた土地で得票数が多かったのが黒田官兵衛です。

豊臣秀吉のブレーンのひとりで、竹中半兵衛と2人で両兵衛とも呼ばれます。

なんと57戦無敗。すごすぎじゃない?

大河ドラマの軍師官兵衛が男前すぎました(笑)

 

第7位 武田信玄

山梨県で圧倒的な支持!武田信玄。

あまり天下統一などは考えず、甲斐の国を守るために戦っていたのでは?という説が飛び出しました。

戦闘での強さはもちろん、土木工事の天才としても知られています。

領民にとっては本当にいい領主だったそうですよ。

 

第6位 豊臣秀吉

大阪で高い支持を得た豊臣秀吉。農民から天下人へのし上がった人物。

関白になってからの迷走っぷりがものすごい印象が強いです。本当はどうだったんでしょうね。

そこがすごく気になります。

ちなみに、わらじを胸に入れて温めたという資料はないそうです。

 

第5位 徳川家康

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全国的に人気なのが徳川家康。

260年の平和の時代を築いたというのは世界的にもかなり珍しいケースとのこと。本当に偉大だったんですねぇ。

また、江戸を整備して今の東京を作ったといっても過言ではないという功績も。

ちなみに、徳川家の子孫の人によると「埋蔵金はない」そうです!

 

第4位 真田幸村

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長野県と近畿地方で得票数が伸びた真田幸村。もともと人気だったのが大河ドラマ「真田丸」でさらに人気となりましたね。

しかし、資料としては大坂の陣くらいしかないそうです。

実はものすごく謎が多い戦国武将なのかもしれませんね。

さらにイメージとは違う黒い鎧や、十文字槍ではなく一本槍を使っていたということみたいですよ!

 

第3位 伊達政宗

東北で圧倒的な人気を誇る伊達政宗。生まれた時代、生まれた場所次第では天下統一を果たしていた、といわれる名将ですね。

武力・知略・外交、すべてにおいて高い能力を発揮しています。

今でいうと、おしゃれで洒落が効いていて仕事ができる企業の社長のような存在だったのでしょうね。

 

第2位 上杉謙信

新潟県・山形県では圧倒的な人気を誇る上杉謙信。

上杉謙信は軍神と言われていますが、部下の士気を挙げるのが上手だったようです。

自分から突っ込んでいくことで、勢いを付けて勝利を得ようという作戦だったそうですよ。

鉄砲から身を守る兜を開発したり、戦飯も豪華なものを振る舞うことでも士気を上げていたとのこと。

 

第1位 織田信長

言わずとしれた織田信長。やはり1位でしたね。ド本命が予想通りの1位。私も納得です。

39都道府県で人気1位だそうで。かなわないですね。

能力はもちろん、新しいことにチャレンジして取り入れていくという姿は今でも見習える部分。

アンチも多いみたいですが、ファンが多い=アンチも多いということですからね。それだけ支持が厚いことが分かりますね。

 

 

私の予想1位は合ってました。やっぱりね!って感じです。

私の好きな前田利家が20位以内に入っているのがうれしかったですね。

しかし、戦国武将って本当はどんな人物だったんでしょうね。実際に会ってみたいなぁ。

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