2026年6月9日(月)配信の「Nintendo Direct 2026.6.9」で、任天堂が「ゼルダの伝説 時のオカリナ」のリメイクを正式発表しました。
対応ハードはNintendo Switch 2。
そして2026年9月8日(火)配信の「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」で、発売日が2026年11月5日(木)に決定したことが発表されました。
価格はパッケージ版8,980円(税込)/ダウンロード版7,980円(税込)です。
あわせてゲームプレイ映像が初公開され、ジャンプの追加やボイスの実装といった新要素も明らかになりました。
1998年のNINTENDO 64版発売から約28年、3DS版リメイク(2011年)から15年ぶりとなる、最新ハード向けの新リメイクです。
発売日・対応ハード・Switch/Switch 2の対応状況・過去のリメイク歴をまとめました。
発売日・対応ハード【確定情報】
- 発売日:2026年11月5日(木)
- 価格:パッケージ版 8,980円/ダウンロード版 7,980円(いずれも税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch 2専用
- リメイク発表:Nintendo Direct 2026.6.9(2026年6月9日配信)
- 発売日・価格の発表:ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8(2026年9月8日配信)
- 開発・発売:任天堂
対応プラットフォームは以下のとおりです。
| 機種 | 対応状況 |
|---|---|
| Nintendo Switch 2 | 対応 |
| Nintendo Switch(初代) | 非対応 |
| PlayStation 5(PS5) | 非対応 |
| Xbox Series X|S | 非対応 |
| PC(Steam等) | 非対応 |
本作はNintendo Switch 2専用タイトルです。
Switch(初代)・PS5・Xbox・PCへの対応は現時点では発表されていません。
Switch(初代)は非対応
Nintendo Switch 2専用タイトルのため、Nintendo Switch(初代)では本リメイク版はプレイできません。
「SwitchでもリメイクしたOoTが遊びたい」という声はSNSでも多くあがっていますが、現時点での公式発表はSwitch 2のみです。
なお、Nintendo Switch Online(NSO)の追加パックに含まれる「ニンテンドウ64アプリ」では、オリジナルの「時のオカリナ」(N64版)を現在も遊ぶことができます。
リメイク版とは別物ですが、NSO追加パック加入者であればSwitch(初代)でのオリジナル版プレイは引き続き可能です。
発売日・価格【2026年9月8日に正式決定】
2026年6月の発表時点では「2026年内」としか案内されていませんでしたが、2026年9月8日配信の「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」で発売日と価格が正式に発表されました。
発売日は2026年11月5日(木)です。
原作のNINTENDO 64版が1998年11月21日発売だったため、ほぼ28年後の同じ11月に発売される形になります。
価格は以下のとおりです。
| 版 | 価格(税込) |
|---|---|
| パッケージ版 | 8,980円 |
| ダウンロード版 | 7,980円 |
パッケージ版とダウンロード版で1,000円の差があります。
Switch 2の他タイトルと同様、ダウンロード版のほうが安く設定されています。
トレーラーで確認できた内容
Nintendo Direct 2026.6.9で公開されたティザートレーラーは短い映像のみでした。
現時点でトレーラーから確認できている内容:
- 眠っているリンクの姿
- コキリの森・デクの樹様を示唆するシーン
- 輝くトライフォース
- 「COMING 2026」の表示
- キャッチコピー:「時を超えて、蘇る。」
6月時点ではゲームプレイ映像やシステムの詳細は非公開でしたが、2026年9月8日の「ゼルダの伝説40周年 Direct」で実機のゲームプレイ映像が初公開されました。
次の項目で、その映像から判明した新要素をまとめます。
ゲームプレイ映像で判明した新要素【9月8日公開】
2026年9月8日の「ゼルダの伝説40周年 Direct」では、こどもリンクの冒険の序盤やハイラル平原、ハイラル城の城下町など、実機のプレイ映像が初公開されました。
単なるグラフィック向上にとどまらず、操作性やシステムにも多くの手が入っていることが明らかになっています。
映像で確認できた主な新要素は以下のとおりです。
- 新アクション「ジャンプ」の追加
- 前転回避からのダッシュ、泳ぎ時の加速
- カメラを常に自由に動かせるように改善
- キャラクターへのボイス追加
- 鼻歌や実物のオカリナで演奏できる音声入力機能
- お店とフィールドのシームレスな行き来
- 街なかでも時間が流れる昼夜システム
- ワンボタンでの装備切り替え
- 振り返り機能「時の軌跡」
新アクション「ジャンプ」と機動力の向上
N64版・3DS版の「時のオカリナ」には任意でジャンプするボタンがなく、段差の際で自動的に飛び降りる仕様でした。
リメイク版ではいつでもジャンプできるボタン操作が追加されています。
さらに前転回避のあとにボタンを押し続けるとダッシュができ、水中を泳ぐ際も加速できるようになりました。
「ブレス オブ ザ ワイルド」以降の3Dゼルダに慣れたプレイヤーでも違和感なく動かせる操作感に近づいた形です。
カメラが360度自由に動かせるように
原作では視点操作に制限があり、Z注目(Zターゲット)を使わないと見たい方向を確認しづらい場面がありました。
リメイク版では常に自由なカメラ移動が可能になっています。
戦闘のテンポも改善されていることが映像で紹介されました。
鼻歌や実物のオカリナで演奏できる「音声入力」
今回もっとも大きな新要素が、オカリナ演奏の音声入力対応です。
Nintendo Switch 2のマイクに向かって鼻歌を歌ったり、実物のオカリナを吹いたりすると、その音程やリズムにあわせてリンクがオカリナを演奏します。
もちろん従来どおりボタン操作での演奏も可能です。
「時のオカリナ」というタイトルならではの、Switch 2のマイク機能を活かした仕掛けといえます。
グラフィック刷新とボイスの追加
グラフィックは全面的に作り直され、リンクの服や装備が新たにデザインされました。
水に濡れた際の質感表現など、素材感がわかるレベルまで描写が細かくなっています。
また各キャラクターにセリフとボイスが追加され、物語の見せ方も強化されています。
一方でロード画面は原作の雰囲気を残すためにあえて残されているなど、オリジナルへのリスペクトもうかがえる作りです。
時間の流れ・シームレス移動・UIの改善
街などのエリアでも時間が進行する昼夜システムが採用され、お店とフィールドをシームレスに行き来できるようになりました。
装備の切り替えは近年のシリーズを踏襲したワンボタン操作になっています。
さらに、ストーリーやプレイ内容を振り返って次の目標を確認できる「時の軌跡」機能も搭載されます。
初めて「時のオカリナ」を遊ぶ人でも迷いにくい設計です。
amiibo「こどもリンク」「こどもゼルダ」が2027年発売
「時のオカリナ」仕様のamiiboとして、こどもリンク【時のオカリナ】とこどもゼルダ【時のオカリナ】の2種類が発表されました。
- 発売時期:2027年発売予定(具体的な月日は未発表)
- 価格:オープン価格
- ゲーム内特典:使用すると特別な「お面」が手に入る
このお面はリメイク前(オリジナル版)の顔を模したデザインとされており、N64版の見た目でハイラルを歩けるファンサービス的な要素になっています。
ソフト本体は2026年11月5日発売ですが、amiiboは2027年発売予定で時期がずれる点には注意が必要です。
Switch 2「ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション」が10月29日発売
ソフトの発売に先立ち、Nintendo Switch 2の特別デザイン本体が2026年10月29日(木)に発売されます。
本体背面・ドック・Joy-Conにトライフォースの紋様があしらわれた40周年記念モデルです。
同日には特別デザインの周辺機器も発売されます。
| 商品 | 発売日 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| Nintendo Switch 2 ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション(本体) | 2026年10月29日 | 62,980円 |
| Nintendo Switch 2 Proコントローラー(特別デザイン・スタンド付き) | 2026年10月29日 | 12,980円 |
| Nintendo Switch 2 キャリングケース(特別デザイン・画面保護シート付き) | 2026年10月29日 | 3,980円 |
注意点として、この本体にソフト「時のオカリナ」は同梱されていません。
本体は日本語・国内専用モデルです。
本体発売が10月29日、ソフト発売が11月5日と1週間ずれているため、あわせて購入する場合はスケジュールに注意してください。
「エレクトリック 時のオカリナ」など連動グッズも登場
音声入力機能にあわせて、実物の「時のオカリナ」も商品化されます。
ひとつはホリから発売される「エレクトリック 時のオカリナ」です。
- 発売元:株式会社ホリ
- 発売日:2026年11月5日(ソフトと同日)
- 価格:7,980円(税込)
- 指穴を押さえて自由に演奏する「フリー演奏モード」
- 劇中の12曲が自動で流れる「オート演奏モード」
- 音量調節ダイヤル・イヤホンジャック・専用台座付き
Switch 2本体がこのオカリナの音を拾い、ゲーム内の演奏に連動します。
イヤホンジャックを備えているため、音を出しにくい環境でも演奏を楽しめます。
これとは別に、任天堂からも楽器としての実物「時のオカリナ」が発売予定と発表されています。
こちらは価格・発売日ともに未発表です。
「ZELDA NOTES」に時のオカリナのコンテンツが追加
Nintendo Switch Appのサービス「ゼルダノーツ(ZELDA NOTES)」に、「時のオカリナ」向けのコンテンツが追加されることも発表されました。
冒険に役立つ機能のほか、ミニゲームやクイズも搭載される予定です。
スマートフォンからオカリナを演奏する機能も紹介されています。
40周年関連のその他の発表
「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」では、ソフト以外の展開もあわせて発表されました。
ゼルダの伝説40周年コンサート(2027年1月〜)
オーケストラコンサート「ゼルダの伝説40周年コンサート」が、2027年1月23日の東京公演(東京ガーデンシアター)を皮切りに開催されます。
日本国内の予定は以下のとおりです。
- 東京:2027年1月23日
- 福岡:2027年2月6日
- 北海道:2027年3月3日
- 京都:2027年4月3日・4日
- 神奈川:2027年4月27日
海外でもシカゴ・ロンドン・メルボルンなど、北米・ヨーロッパ・オーストラリアの3地域で公演が予定されています。
実写映画『ゼルダの伝説』は2027年4月30日公開

制作が進んでいる実写映画のタイトルが『ゼルダの伝説』(英題:The Legend of Zelda)に決定し、2027年4月30日に全世界で公開されることが発表されました。
監督はウェス・ボール、製作に宮本茂氏とアヴィ・アラッド氏が名を連ね、配給はソニー・ピクチャーズが担当します。
ニンテンドーミュージアム
京都・宇治のニンテンドーミュージアムに「ゼルダの伝説」40周年に関連したコンテンツが追加され、マスターソードをテーマにした特別なフォトスポットも設置されます。
「時のオカリナ」リメイク・移植の歴史
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は1998年のオリジナル発売以降、複数回にわたってリメイク・移植が行われてきた名作です。
| 形態 | ハード | 発売年 |
|---|---|---|
| オリジナル版 | NINTENDO 64 | 1998年 |
| GC | ニンテンドーゲームキューブ | 2003年 |
| バーチャルコンソール版 | Wii / Wii U | 2007年〜 |
| 時のオカリナ 3D(リメイク) | ニンテンドー3DS | 2011年 |
| NINTENDO 64 Nintendo Classics版 | Nintendo Switch | 2021年〜 |
| 時のオカリナ リメイク(新作) | Nintendo Switch 2 | 2026年11月5日 |
今回のSwitch 2版は、2011年の「時のオカリナ 3D」から15年ぶりとなる新リメイクです。
3DS版「時のオカリナ 3D」(2011年)との違い
前回のリメイクである「時のオカリナ 3D」(2011年・ニンテンドー3DS)では、以下の変更が行われていました。
- グラフィックをN64版から3DS向けに全面刷新
- 立体視(3D表示)対応
- ジャイロセンサーを使った弓・スリングショットの照準操作
- ボス再戦モードの追加
- 「マスタークエスト」(裏ゼルダ)を収録
- ボタン配置・操作性の改善
今回のSwitch 2版は「フルリメイク」と表現されており、3DS版よりさらに大規模な作り直しが行われると期待されます。
ただし、具体的な変更内容は続報待ちです。
原作「ゼルダの伝説 時のオカリナ」とは
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は、1998年11月21日にNINTENDO 64向けに任天堂が発売したアクションアドベンチャーゲームです。
ゼルダシリーズで初めて3Dグラフィックを採用した作品であり、「Z注目システム」(Zターゲット)という3Dアクション向けのロックオン操作を初めて実装。
このシステムは後の多くのアクションゲームに影響を与えました。
舞台は「ハイラル王国」。
コキリの森で育った少年リンクが、ゲルドの盗賊王ガノンドロフによる王国支配を阻止するため、時を超えて戦うというストーリーです。
- 「子供時代」と「大人時代」を行き来する時間軸構成
- 7人の賢者を目覚めさせるダンジョン攻略
- オカリナを使った謎解き・時間操作
- 広大なハイラルフィールドの自由探索
発売当時は多くのゲームメディアで満点評価を獲得。
Metacriticの歴代スコアで最高峰に位置する作品のひとつとして、現在も「史上最高のゲーム」に挙げられ続けています。
まとめ:ゼルダの伝説 時のオカリナ リメイク 確定情報
- 発売日:2026年11月5日(木)
- 価格:パッケージ版 8,980円/ダウンロード版 7,980円(税込)
- 対応ハード:Nintendo Switch 2専用
- Switch(初代):非対応(NSOでオリジナル版はプレイ可能)
- 主な新要素:ジャンプ・ダッシュ追加/自由なカメラ/ボイス追加/鼻歌や実物オカリナでの音声入力演奏
- amiibo「こどもリンク」「こどもゼルダ」:2027年発売予定(特別なお面が入手可能)
- Switch 2「ゼルダの伝説 40周年 アニバーサリーエディション」:2026年10月29日/62,980円(ソフト非同梱)
- 「エレクトリック 時のオカリナ」(ホリ):2026年11月5日/7,980円
- 原作:1998年 NINTENDO 64版(28年ぶりの新リメイク)
- 前回リメイク:2011年「時のオカリナ 3D」(3DS)から15年ぶり
- 発表:Nintendo Direct 2026.6.9/発売日決定:ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8
発売までに追加情報が発表され次第、この記事でも随時更新していきます。

