叡王戦は2024年に伊藤匠さんが勝利!
初タイトルを手にしました。
同時に藤井聡太さんは八冠が崩れてしまいました。
2025年は斎藤慎太郎さんを撃破して二連覇を達成しました!
さて、伊藤匠さんは三連覇か!?
藤井聡太さんは再度、叡王に返り咲けるのか。
楽しみです!
叡王戦のスケジュールと会場
(2026年3月13日更新)
2026年のスケジュールです。
| 局 | 日程 | 会場 |
| 第1局 | 4月3日(金) | シンガポール(海外) |
| 第2局 | 4月18日(土) | アパリゾート佳水郷(福島県) |
| 第3局 | 5月3日(日) | か茂免(愛知県・名古屋) |
| 第4局 | 5月23日(土) | 犬鳴山温泉 み奈美亭(大阪府) |
| 第5局 | 5月31日(日) | 柏の葉カンファレンスセンター(千葉県) |
2026年はこれまでと違って、最終第5局が6月ではなく5月となっています。
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2026年の叡王戦のスケジュールは、2025年10月1日現在、まだ発表されていません。
2021年までは7月~9月の開催でした。
しかし、2022年以降は4月~6月の開催になりました。
おそらく2026年も4月~6月の開催となると予想されます。
ここ3年間の日程と会場はこのとおりです。
2025年
- 第1局 4月3日(木) 神楽家
- 第2局 4月19日(土) アパリゾート佳水郷
- 第3局 5月4日(木) か茂免
- 第4局 5月31日(金) ハイアットリージェンシー東京ベイ
- 第5局 6月14日(土) 柏の葉カンファレンスセンター
2024年
- 第1局 4月7日(日) か茂免
- 第2局 4月20日(土) アパリゾート佳水郷
- 第3局 5月2日(木) 名古屋東急ホテル
- 第4局 5月31日(金) 柏の葉カンファレンスセンター
- 第5局 6月20日(木) 常盤ホテル
2023年
- 第1局 2023年4月11日(火) 江戸総鎮守 神田明神
- 第2局 2023年4月23日(日) 名古屋東急ホテル
- 第3局 2023年5月6日(火) か茂免
- 第4局 2023年5月28日(日) 浄土ヶ浜パークホテル
- 第5局 2023年6月17日(土) 柏の葉カンファレンスセンター
2020年以前は7番勝負で先に4勝したほうが勝ちでしたが、2021年からは5番勝負で3勝したほうが勝ちとなりました。
この制度もかなり浸透してきましたね。
叡王戦は5番勝負、というのもしっくり来るようになりました。
第11期叡王戦 五番勝負の結果まとめ
現在は伊藤匠叡王が2勝1敗でリードしています。
第4局は5月23日(土)に犬鳴山温泉 み奈美亭(大阪府)で行われます。
| 局 | 日程 | 会場 | 結果 |
| 第1局 | 4月3日 | シンガポール | 伊藤勝ち(先手・125手) |
| 第2局 | 4月18日 | アパリゾート佳水郷(福島) | 伊藤勝ち(後手・126手) |
| 第3局 | 5月3日 | か茂免(愛知) | 斎藤勝ち(後手) |
| 第4局 | 5月23日 | 犬鳴山温泉 み奈美亭(大阪) | — |
| 第5局 | 5月31日 | 柏の葉カンファレンスセンター(千葉) | — |
第3局の結果
第3局は後手番の斎藤慎太郎さんが勝利!
崖っぷちから1勝を返しました。
2人が1分将棋に入っても五分五分という拮抗した戦いでした。
10時から始まって19時にまだ五分五分だったんですよ。
すごいですよね!
で、少し目を離している間に。。。決着が付いていました!
1分将棋だけに、いったん崩れたら立て直しは難しかったんでしょうか。
気付いたら決まっていました。
第1局、第2局の雰囲気から伊藤匠さんがストレートで防衛するかと思っていました。
しかしさすがの斎藤慎太郎さんでしたね。
さて、第4局、斎藤慎太郎さんが勝てばおもしろいな~
第2局の結果
第2局も伊藤匠さんが勝利!
後手番で勝利し、防衛に王手をかけました!
第3局は伊藤匠さんが先手番。
このままストレートで防衛を決めるような気がします。
午前中のAI評価は五分と五分でした。
しかし、午後になってじわりじわりと伊藤匠さんが前に出ます。
15時25分には伊藤匠さんに60%の評価が付きました。
しかも持ち時間も伊藤匠さんが50分ほど多く残しているという状況でしたね。
17時すぎには70%、18時台には80%。
18時34分に99%となり、既に1分将棋に入っていた斎藤慎太郎さんは18時41分に投了しました。
126手での終局でした。
伊藤匠さん、強いですね。
ほんとに強い。
第1局の結果
シンガポール対局となった第1局。
先手番の伊藤匠さんが勝利です!
持ち時間を使い切るまでAI評価は互角。
しかし、125手の長期戦で伊藤匠さん。
三連覇に向けて視界良し!
挑戦者決定!
伊藤匠叡王への挑戦者が決まりました。
斎藤慎太郎さんです!
2年連続の挑戦となりますね。
2025年の挑戦では、勝てそうな対局を落としたこともあり、無念の敗退となりました。
2026年はどんな戦いを見せてくれるでしょうか!
本戦トーナメントの状況
(2026年3月6日更新)
準決勝が終わりました。
勝ったのは。。。
永瀬拓矢さんと斎藤慎太郎さんです!
おめでとうございます!
藤井聡太さんは永瀬拓矢さんに敗れて、来年度の8冠復帰はお預けとなりました。
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本戦トーナメントのベスト4が出そろいました!
準決勝の対戦カードは。。。
- 永瀬拓矢 VS 藤井聡太
- 佐藤天彦 VS 斎藤慎太郎
実力者同士の戦いが見られますね。
誰が勝つかさっぱり分からない準決勝です!
予選・本戦トーナメント
2026年の叡王戦、予選・本戦トーナメントの制度はこうなっています。
- 段位別予選トーナメント
- 本戦トーナメント
それぞれのトーナメントについて解説していきますね。
段位別予選トーナメント
四段~九段に分かれてトーナメントを開催します。
本戦トーナメントに進出できる人数が段位別に決まっているんですよ。
- 九段・八段・・・3人ずつ
- 七段・六段・・・2人ずつ
- 五段・四段・・・1人ずつ
それぞれのブロックに分かれてトーナメントを行います。
例えば九段の場合、Aブロック~Cブロックに分かれてトーナメントをします。
それぞれの1位の3人が本戦トーナメントに進出できるんですね。
本戦トーナメント
段位別予選トーナメントは予選トーナメントを勝ち抜いた12人と前年の本戦トーナメントでベスト4以上の棋士。
合計16人で行われます。
2025年の本戦トーナメントでベスト4になったのがこの4人。
- 永瀬拓矢
- 斎藤慎太郎
- 糸谷哲郎
- 藤井聡太
本戦トーナメントもめちゃくちゃおもしろいですよね。タイトル戦以上に楽しいかもしれません。
見たいですねぇ。
挑戦者・斎藤慎太郎九段はどんな棋士?
今期の挑戦者・斎藤慎太郎九段について詳しくご紹介します。
- 生年月日 1993年4月21日(33歳)
- 出身地 奈良県大和郡山市
- 師匠 森信雄七段
- プロ入り 2010年(16歳)
- 獲得タイトル 王座2期(2018・2019年)
「森門下の研究型居飛車党」として知られる実力派です。
2018・2019年に王座を2期連続で獲得し、その実力を証明しました。
以降はタイトル奪取こそないものの、コンスタントに挑戦者争いに絡む上位棋士として活躍中です。
今期の叡王戦挑戦は2年連続。
2025年は惜しくも及ばなかった分、2026年にリベンジを誓っての挑戦となります。
持ち時間(タイトル戦、本戦、予選)
叡王戦の持ち時間をご紹介します。
- 予選トーナメント 1時間(チェスクロック方式)
- 本戦トーナメント 3時間(チェスクロック方式)
- タイトル戦 4時間(チェスクロック方式)
持ち時間がなくなったら60秒の秒読みとなります。60秒以内に指せなければその時点で負けとなります。
そして、叡王戦は珍しく、タイトル戦もチェスクロック方式という方式で行われます。
通常のタイトル戦はストップウォッチ方式がメインです。
チェスクロック方式は使った時間がそのままカウントされます。
ストップウォッチ方式は1分以内が切り捨てとなります。
2つの方式の違いはこちらの記事にまとめてみました。ぜひぜひチェックしてみてください!
↓ ↓ ↓

伊藤匠は三連覇達成できるか!
2024年、藤井聡太さんの4連覇を阻んで、伊藤匠さんがタイトルを奪取しました。
2025年は斎藤慎太郎さんの挑戦を退けて、2連覇。
実力を確かなものにしている感じがあります。
しかし、藤井聡太さんも黙ってはいないでしょう。
この2人の戦いがどうなるのか。
注目しかないですね!
第4局以降の展望|伊藤3連覇か、斎藤の逆転奪取か
伊藤匠叡王が2勝1敗とリードし、防衛まであと1勝の状況です。
第4局(5月23日)が事実上の天王山。
ここで伊藤さんが勝てば3連覇確定、斎藤さんが勝てば2勝2敗のタイに持ち込み最終局へ突入します。
これまでの3局を見ると、伊藤さんが終盤の読みで抜け出すパターンが多く、地力の高さを見せています。
しかし第3局では斎藤さんが後手番でも果敢に戦い、1分将棋の大熱戦を制しました。
「まだ終わっていない」という意地を感じさせるひと勝ちでしたね。
叡王戦はABEMAで無料中継されます。
第4局・第5局もリアルタイムで楽しめますので、ぜひチェックしてみてください!

