バレーボール男子日本代表のリベロ、ジェイテクトSTINGS愛知の高橋和幸選手をご紹介します!
2026年7月31日、アジア競技大会2026に臨む男子日本代表12人に、リベロとして名前が挙がりました。
この記事では、高橋和幸選手のポジションと出身高校、年齢や身長といった基本プロフィール、バレーボールを始めたきっかけから駿台学園高校での春高優勝。
日本代表にたどり着くまでの歩みなどをまとめています。
高橋和幸はジェイテクトSTINGS愛知のリベロ
高橋和幸選手は、SVリーグのジェイテクトSTINGS愛知に所属するリベロです。
読み方は「たかはし かずゆき」。
高橋和幸選手は、ジェイテクトSTINGS愛知のキャプテンを務めています。
クラブが発表した2026-27シーズンのチーム体制でも、キャプテンは高橋和幸選手、副キャプテンは河東祐大選手とトリー・デファルコ選手という布陣です。
背番号は21。
クラブ公式サイトで高橋和幸選手に添えられているキャッチフレーズは「自陣を守り自身を超えろ!光るキャプテンシー」。
守備の選手でありながらチームをまとめる立場にあることが、そのまま言葉になっています。
同じくアジア競技大会の代表に選ばれた副キャプテンの河東祐大選手については、こちらの記事でまとめました。
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ポジションはリベロ
高橋和幸選手のポジションはリベロです。
リベロは守備専門のポジションです。
リベロにできること・できないことは次のように整理できます。
- 後衛の選手としか交代できず、常にコートの後ろ側でプレーする
- ネットより高い位置にあるボールを相手コートへ返球することができない
- ブロックに参加できない
- サーブを打つことができない
- ほかの選手と違う色のユニフォームを着る
つまり、リベロはサーブレシーブとディグ(スパイクを拾うプレー)に専念する守備専門のポジションで、得点そのものには関わりません。
自分では1点も取らないかわりに、相手の攻撃を拾い続けて味方の攻撃につなげる役目です。
2026年5月には、その守備がアジアの舞台で評価されました。
インドネシアで行われたAVC男子チャンピオンズリーグ2026で、高橋和幸選手が大会のベストリベロに選出されています。
ジェイテクトSTINGS愛知はこの大会で3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得しました。
年齢・身長は?高橋和幸のプロフィール
基本データをまとめておきます。
以下はジェイテクトSTINGS愛知の公式選手紹介ページに掲載されている内容です。
| 氏名 | 高橋 和幸(たかはし かずゆき) |
|---|---|
| 生年月日 | 2000年1月26日 |
| 年齢 | 26歳(2026年8月時点) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 170cm |
| 最高到達点 | 305cm |
| 利き腕 | 右 |
| 血液型 | A型 |
| ポジション | リベロ |
| 所属 | ジェイテクトSTINGS愛知(キャプテン) |
| 背番号 | 21 |
| 出身校 | 駿台学園高校 → 順天堂大学 |
2000年1月26日生まれなので、2026年8月時点で26歳です。
出身高校は駿台学園、大学は順天堂大学
高橋和幸選手の出身高校は駿台学園高等学校、大学は順天堂大学です。
どちらも男子バレーの強豪として名前が挙がる学校で、高校でも大学でも全国の決勝の舞台を経験しています。
駿台学園でインターハイ・春高・国体を制する
駿台学園時代の実績は、クラブ公式サイトの経歴欄にはっきり書かれています。
- 2016年:全国高等学校総合体育大会(インターハイ)優勝
- 2017年:全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)優勝
- 2017年:国民体育大会(愛媛)優勝
このうち春の高校バレーは、2017年1月に東京で行われた第69回大会です。
全国高等学校体育連盟バレーボール専門部の記録によると、この大会の男子は駿台学園が優勝、準優勝は東亜学園でした。
東京勢同士の決勝を制しての優勝で、高橋和幸選手にとっては高校2年のシーズンにあたります。
順天堂大学では4年時にキャプテン
高校卒業後は順天堂大学へ進みます。
そして4年次にはキャプテンを任されました。
主将として臨んだ2021年の全日本バレーボール大学男子選手権大会(全日本インカレ)で、順天堂大学は決勝に進出。
決勝では早稲田大学に敗れましたが、準優勝という結果を残しています。
ジェイテクトの公式インタビューでは、順天堂大学にとって11年ぶりの決勝進出だったと紹介されています。
高校でも大学でも、全国の決勝の舞台に立っています。
ジェイテクト入団と2022年の日本代表初選出
大学卒業後、高橋和幸選手は2022年にジェイテクトSTINGS(当時の名称)へ入団します。
そして、同じ2022年に日本代表の登録メンバーに選ばれました。
いきなり日本代表に登録されるとは!
すばらしい守備が評価されています。
2022年のAVCカップで準優勝
代表デビューの年、高橋和幸選手はさっそく国際大会のコートに立ちます。
2022AVCカップ男子です。
大会は2022年8月7日から14日まで、タイのナコンパトムで開催されました。
高橋和幸選手はリベロとして先発でコートに入り、日本は勝ち上がって決勝へ進出。
決勝では中国に敗れましたが、日本にとってこの大会で過去最高となる準優勝で大会を終えています。
2024-25シーズンからキャプテンに
キャプテンに就任したのは2024-25シーズンからです。
ジェイテクトによると、2019年から5年間キャプテンを務め、高橋和幸選手と同じリベロとしてプレーしていた本間隆太選手の引退を受けて、その役目を引き継ぎました。
そして就任1年目のそのシーズン、ジェイテクトSTINGS愛知は大同生命SVリーグ男子のチャンピオンシップに進出し、準優勝という成績を収めています。
アジア競技大会2026の日本代表12人に選出
そして2026年。
7月31日、日本バレーボール協会がアジア競技大会2026に臨む男子日本代表12人を発表し、高橋和幸選手がリベロとして選ばれました。
チームを率いるのはロラン・ティリ監督、主将は広島サンダーズの新井雄大選手です。
ジェイテクトから3人が同じ12人に
この12人には、ジェイテクトSTINGS愛知の選手が3人入っています。
高橋和幸選手のほかに、セッターの河東祐大選手、そしてオポジットの高橋慶帆選手です。
クラブのキャプテンと副キャプテンがそろって同じ代表に入るというのは、クラブにとっても大きな出来事でした。
高橋慶帆選手はフランスのパリ・バレーから2026-27シーズンにジェイテクトSTINGS愛知へ復帰した選手す。
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大会の日程と対戦相手
バレーボール男子の日程と組み合わせは次のとおりです。
- 期間:2026年9月27日(日)〜10月3日(土)
- 会場:愛知県内
- 日本はプールA
- プールAの対戦国:パキスタン・カザフスタン・ウズベキスタン
予選ラウンドは4組に分かれての総当たりで、各組の上位2チームが決勝トーナメントへ進みます。
ジェイテクトSTINGS愛知の本拠地がある愛知県での開催という点も、高橋和幸選手にとっては特別な大会になりそうです。
バレーボールを始めたきっかけは姉
高橋和幸選手がバレーボールと出会ったのは、小学2年生の頃です。
クラブ公式サイトのQ&Aでも、バレーボールを始めたきっかけとして姉の存在が挙げられています。
ジェイテクトの公式インタビューには、そのあたりの経緯がもう少し詳しく書かれています。
バレーボール一家であった高橋家、姉が通っていたバレーボール教室への体験入部が競技人生のスタート地点。
お姉さんが通っていた教室に体験で入ったことが出発点だった、というわけです。
家族そろってバレーボールに親しむ環境だったことも、公式インタビューで触れられています。
なお、ご家族は一般の方なので、この記事では名前などには触れません。
まとめ
高橋和幸選手について、ポジションから出身校、日本代表としての現在地までをまとめました。
- ジェイテクトSTINGS愛知のリベロで、2026-27シーズンもキャプテン。背番号21
- ポジションはリベロ
- 2000年1月26日生まれ、2026年8月時点で26歳。東京都出身、身長170cm
- 出身高校は駿台学園高等学校。2016年インターハイ優勝、2017年春の高校バレー優勝、2017年国体優勝
- 順天堂大学では4年時にキャプテン。2021年の全日本インカレで準優勝
- 2022年にジェイテクト入団、同年に日本代表登録。2022AVCカップで準優勝
- 2024-25シーズンからキャプテン。同シーズンはSVリーグ準優勝
- 2026年5月のAVC男子チャンピオンズリーグでベストリベロ、チームは銅メダル
- 2026年7月31日、アジア競技大会2026の男子日本代表12人にリベロとして選出
- バレーボールを始めたきっかけは、姉が通っていた教室への体験入部
アジア競技大会のバレーボール男子は9月27日開幕。
地元・愛知のコートで、キャプテンがどんなボールを拾うのかに注目です。
