棋王戦の情報をお届けします!
2023年の棋王戦では藤井聡太さんが史上最年少六冠を達成。
2024年に防衛して、二連覇を飾りました。
2025年、三連覇するのか。
挑戦者がタイトルを奪取するのか!
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棋王戦(第50期)のスケジュールと場所・会場
(2025年2月3日更新)
スケジュールと会場です。
- 第1局 2月2日(日) 文化プラザかるぽーと
- 第2局 2月22日(土) 北國新聞会館
- 第3局 3月2日(日) 新潟グランドホテル
- 第4局 3月16日(日) 日光きぬ川スパホテル三日月
- 第5局 3月26日(水) 長野ホテル犀北館
ほぼ2024年と同じですね!
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棋王戦の2025年の対局スケジュールですが、2024年3月19日現在、まだ発表されていません。
会場の確保等は終わっていると思うんですけどね。
参考までに2022年~2024年の日程と会場をご紹介します。
2024年
- 第1局 2月4日(日) 新川文化ホール
- 第2局 2月24日(土) 北國新聞会館
- 第3局 3月3日(日) 新潟グランドホテル
- 第4局 3月17日(日) 日光きぬ川スパホテル三日月
- 第5局 3月26日(火) 東郷神社
2023年
- 第1局 2月5日(日) 長野ホテル犀北館
- 第2局 2月18日(土) 北國新聞会館
- 第3局 3月5日(日) 新潟グランドホテル
- 第4局 3月19日(日) 日光きぬ川スパホテル三日月
- 第5局 3月29日(水) 東郷神社
2022年
- 第1局 2022年2月6日(日) 焼津グランドホテル
- 第2局 2022年2月19日(土) 北國新聞会館
- 第3局 2022年3月6日(日) 新潟グランドホテル
- 第4局 2022年3月20日(日) 日光東照宮
- 第5局 2022年3月30日(水) 東郷神社
この感じからいくと、2025年の第1局は2025年2月2日(日)ではないでしょうか。
ここ3年間、第2局・第3局・第5局の会場が同じですね。
2025年も同じになるのでしょうか。
公式発表を待ちましょう。
第3局の結果
第3局はなんと千日手指し直しに!
16時2分頃に千日手が成立。
16時32分頃から指し直しとなりました。
序盤、増田康宏さんが押すか?と思われた場面もありました。
そもそも持ち時間が藤井聡太さんが1時間に対し、増田康宏さんは2時間以上ありましたからね。
が、時間を使う増田康宏さんに対して、さくさくと手を打っていく後手番の藤井聡太さん。
20時台に入って、じわじわと形勢を良くしていきました。
そして、120手で藤井聡太さんは勝利を収めて、棋王戦の防衛に成功。
同時にタイトル100期も達成しました!
おめでとうございます!
第2局の結果
第2局も藤井聡太さんの勝利。
これで、防衛に王手をかけました。
16時ごろまでは五分五分の戦いでした。
が、その後じわりと藤井聡太さんにAI評価が移り。。。
逆転を許すことなく勝利を収めました。
次は3月2日。
ここで藤井聡太さんが決めるか。
それとも。。。
藤井聡太さんがやたらと強い先手番です。
第1局の結果
第1局、先手番の藤井聡太さんが勝利。
さすが、先手番では非常に強い印象があります。
何も言えませんね。
さて、次は増田康宏さんの先手番です。
どんな作戦をぶつけるのか。
楽しみです!
挑戦者決定トーナメントや予選の状況、挑戦者は?
(2024年9月18日更新)
挑戦者決定トーナメントが進んでいます。
ベスト8のうち、7人が決まりました。
ベスト4を狙う棋士たちの組み合わせがこちら。
- 増田康宏・渡辺明
- 澤田真吾・本田奎
- 三浦弘行・近藤誠也
- 羽生善治・(広瀬章人と斎藤明日斗の勝者)
最近にしてはちょっと珍しいメンバーでしょうか。
伊藤匠さん、永瀬拓矢さん、豊島将之さんあたりがいないんですよね。
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2024年3月19日現在、8組に分かれて予選が開催中。
1回戦はほぼ終わっています。
予選を勝ち抜いた8人と予選免除のシード棋士。
全員で挑戦者決定トーナメントが開催されます。
挑戦者決定トーナメントも熱い戦いです。
見られるものなら、全対局を見てみたい。そんな気にさせられますね。
アベマで中継はあるか
将棋のタイトル戦といえば、ABEMAですよね!
8タイトルのうち7タイトルを中継してくれています。
ここ何年も棋王戦の中継はしてくれています。
2025年もきっと中継してくれるでしょう!
楽しみです。
毎回気になるのが、マルチアングル放送です。
ABEMAの有料会員になれば、見ることができます。
楽しい企画がいつもいっぱいで。「どこでも大盤解説」とか「食事・おやつの食レポ」が楽しいです!
無料お試し期間でも楽しめるので、ぜひ一度見てみてください。きっとハマりますよ♪
シード棋士
2024年の棋王戦のシード棋士をご紹介します。
- 伊藤匠
- 広瀬章人
- 本田奎
- 豊島将之
- 渡辺明
- 永瀬拓矢
- 斎藤慎太郎
- 菅井竜也
- 稲葉陽
- 佐藤天彦
- 佐々木勇気
- 中村太地
- 糸谷哲郎
- 佐藤康光
- 近藤誠也
- 澤田真吾
- 三浦弘行
- 羽生善治
- 山崎隆之
- 千田翔太
- 横山泰明
- 屋敷伸之
- 大橋貴洸
- 木村一基
- 増田康宏
抜け漏れとか間違いがたくさんありそうです。間違っていたらすみません。
シード棋士になるには条件があります。それがこちら。
- 前期棋王戦挑戦者決定トーナメント 4位以内
- 前期棋王陥落者
- タイトル保持者
- 順位戦B級1組以上
永世称号者(第49期から削除)
強ければ楽ができる。予選が免除されるので調整もすごく楽になる、ということです。
持ち時間
棋王戦の持ち時間は4時間です。
予選、挑戦者決定トーナメント、タイトル戦、すべて4時間。
ただし、予選はチェスクロック方式、挑戦者決定トーナメントとタイトル戦はストップウォッチ方式です。
ストップウォッチ方式とチェスクロック方式の違いはこちらの記事をチェックしてみてください!
↓ ↓ ↓

将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い
4時間しか持ち時間がないので、スピーディーな対局となります。
藤井聡太棋王は三連覇で防衛できるか、タイトル奪取か
藤井聡太さんが圧倒的な強さで勝ち抜ける棋王戦。
2年間で6勝1敗1持将棋という脅威の勝率です。
今のところ、誰も牙城を崩せそうにないですが。。。
2025年はどうなるでしょうか。