定形外郵便の料金一覧|サイズや厚み、速達や特定記録の価格をご紹介します。
定形外郵便って意外に使います。そこで、郵便局の定形外郵便の料金を調査してみました!
定形外郵便の料金一覧表
定形外郵便の料金一覧をご紹介します。
まず最初に定形外の郵便物のサイズをチェックしましょう。大きさが規格内かどうかで料金が変わります。
- 規格内・・・長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm、重さ1kg以内
この項目をすべて満たせば規格内の郵便物となります。どれか1つでも超えてしまうと規格外となります。
規格内定形外郵便の料金
重さ | 料金 |
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1kg以内 | 580円 |
規格外定形外郵便の料金
重さ | 料金 |
50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 |
150g以内 | 300円 |
250g以内 | 350円 |
500g以内 | 510円 |
1kg以内 | 710円 |
2kg以内 | 1,040円 |
4kg以内 | 1,350円 |
2021年5月現在の情報です。
さすがに規格外の4kg以内となると高くなりますね。
収められそうであれば、規格内かつ重さは軽く、サイズは小さくまとめてみるといいですね。
定形外郵便は大きさと重さによって料金が変わる
定形外郵便は大きさと重さで料金が変わります。できれば料金の安い規格内で発送したいですね。
規格内か規格外かを判断する基準として、A4サイズが参考になります。
A4サイズは長辺が約30cm、短辺が約21cmです。
なので、A4のサイズを大体の基準にすれば規格内かどうか分かりやすいのではないでしょうか。
私にとって意外とポイントとなるのが「厚さ3cm以内」という条件です。
例えば本を送るときに、本の本体をプチプチでくるんで梱包すると、3cmを超えることがあるんですよ。
例えば、今手元にある「江 姫たちの戦国」のハードカバーの本。
これは本だけで2.9cm~3cmの厚さがあります。
封筒に入れるだけで、3cmを超えそうです。
3cmって意外と高いハードルになることがあります。ご注意ください。
速達や特定記録、簡易書留の金額計算
定形外郵便も速達や特定記録、簡易書留などで発送することができます。
条件が複雑になると料金計算もややこしいですよね。
ですが、そんなときに、郵便局の公式サイトが役に立ちます。それがこちら。
→ https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/envelope.php
料金計算が簡単にできる計算機です!
使い方は簡単で、ひたすら条件を選んでいくのみです。
例えばこんな条件でチェックしてみましょう。
- 重さ 90g
- サイズ 定形外で規格外
- 数量 1通
- 速達
- 簡易書留
条件をチェックしていき、最後に「計算する」ボタンを押します。
すると出てきましたよ!
これは分かりやすいですね!らくらくです。
速達や書留を使わない通常の定形外郵便でも十分に使えますよ。
定形外郵便をよく送るなら、URLをブックマークしておいて損はないでしょう。