竜王戦の日程 2022年|場所や挑戦者、予選情報や持ち時間。藤井聡太竜王は防衛なるか
竜王戦、熱いですね。将棋の八大タイトル戦の中でも最上位に位置される竜王戦。
2022年はいつどこで開催されるのか、挑戦者は誰になるのか。
気になる情報をチェックしていきましょう!
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竜王戦の2022年(34期)スケジュールと会場
(2022年5月23日追記)
5月20日に発表されました!
- 第1局 10月7日~8日(金・土) セルリアンタワー能楽堂
- 第2局 10月21日~22日(金・土) 仁和寺
- 第3局 10月28日~29日(金・土) 割烹旅館たちばな
- 第4局 11月8日~9日(火・水) 福知山城天守閣
- 第5局 11月25日~26日(金・土) 宮地嶽神社貴賓室
- 第6局 12月2日~3日(金・土) 指宿白水館
- 第7局 12月14日~15日(水・木) 常磐ホテル
挑戦者は8月か9月くらいに決まります。
楽しみだ~~!!
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竜王戦の2022年の日程をご紹介します。が、2022年11月現在、未発表です。
おそらくだいたいの日程は決まっていると思うんですが、まだ発表されていません。
もちろん、会場も未発表です。
ただ、例年のように10月~12月にかけて7番勝負(4勝したほうが勝ち)となるのは間違いないと思います。
ちなみに2021年の日程と会場はこのとおりでした。
- 第1局 10月8日(金)~9日(土) セルリアンタワー能楽堂
- 第2局 10月22日(金)~23日(土) 仁和寺
- 第3局 10月30(土)~31日(日) 新つた
- 第4局 11月12日(金)~13日(土) ANAクラウンプラザホテル宇部
- 第5局 11月26日(金)~27日(土) 円通寺
- 第6局 12月4日(土)~5日(日) 指宿白水館
- 第7局 12月17日(金)~18(土)常磐ホテル
実際には藤井聡太さんの4連勝だったので第4局で終了しています。
この日程が発表されたのが2021年7月でした。
ということで、2022年のスケジュールも2022年7月ごろに判明すると思われます!そのときを待ちましょう!
第6局の結果
藤井聡太さんが勝利!
これで対戦成績を4勝2敗とし、防衛に成功しました!
2日目封じ手を開いた時点で、広瀬章人さん40%、藤井聡太さん60%でした。
次の一手で五分五分になりましたが、まもなく藤井聡太さん優勢に。
76手目に広瀬章人さんが2時間の長考をした後、指した一手で藤井聡太さんが75%に。
そのままリードを広げ、16時頃には90%。
17時18分、113手で勝利を収めました。
やっぱり強かった。
それ以外に言葉がありませんね!
おめでとうございます!!
第5局の結果
広瀬章人さんが勝利!
やりましたね。
1日目から藤井聡太さんが長考。
4時間40分ほどを消費しました。この時点で、広瀬章人さんとの持ち時間の差が2時間に。
2日目、10時過ぎにはAI評価が藤井聡太さん60%に。
しかししかし、このまま進むことを許さない広瀬章人さん。
16時30分頃に、気づけば広瀬章人さん65%となっていました!
その後、スキを見せることなく、着実に攻めていき、18時35分133手で勝利を収めました。
これでまだまだ竜王戦を楽しめます!
第4局の結果
藤井聡太竜王が早々に勝利!竜王位の防衛に王手をかけました。
1日目の16時頃には既にAI評価が藤井聡太さんに60%を付けていました。
序盤から藤井聡太さん優勢が見えました。
2日目、9時30分頃には75対25に。
10時30分頃には藤井聡太さんの4七銀で6対4まで戻しましたが。。。
12時前の74手目に広瀬章人さんが5一飛車を指して、75対25まで進んでしまいました。
14時頃の80手目?の4一玉で評価値が9対1まで傾き、その後、堅実に追い込んだ藤井聡太さんが勝利を収めました。
15時22分に決着が付くという、早い勝負になりました。
第4局前日のインタビューで、広瀬章人さんは「第3局の敗戦のショックが癒えていない」と言っていました。
その影響があるかのような、スピード決着となってしまいました。
第5局での巻き返しを期待したいです!
第3局の結果
第3局は藤井聡太竜王!これで2勝1敗。
先行しました。
1日目から広瀬章人さんが優位に。2日目午前は広瀬章人さんが75%と優勢に立っていました。
しかし。
15時ごろに見てみると、藤井聡太さんが75%と逆転していました。
何があった!?
17時過ぎに、112手で藤井聡太さんが勝利を決めました。
後手番で勝利できたのは非常に大きいのではないでしょうか。
防衛一直線か!?
第2局の結果
第2局は藤井聡太竜王が勝利。
これで1勝1敗となりました。
1日目は互角の展開。
2日目に広瀬章人さんのAI評価が60%を超えたときもありましたが。
その後、五分五分に。
16時21分、105手で藤井聡太さんが勝利しました。
以前、どなたかが解説で「将棋は悪手を選ばないゲーム」と言っていました。
まさにそれが見えた一局でした。
そして、ここ3年、仁和寺で勝った棋士が竜王戦を制しているとのこと。
1勝1敗とは言え、藤井聡太さんが優位に立ったか!?
第1局の結果
第1局は挑戦者の広瀬章人さんが勝利!
先勝は大きいですよ!
初日から挑戦者の広瀬章人さんが優勢でした。
16時過ぎに指した藤井聡太さんの56手目、6五歩でAI評価が広瀬章人さん60%に傾きました。
そして、その後もリードを許すことはなかったですね。
107手で広瀬章人さんが勝利をつかみました。
藤井聡太さん相手で、先手を取られるのは痛すぎます。
ここで先勝できたのは非常に大きい結果です。
第2局も楽しみです!
挑戦者は誰か。予選の状況
(2022年8月26日追記)
挑戦者が決まりました!
挑戦者は広瀬章人八段です!
山崎隆之八段との三番勝負で開幕2連勝。挑戦権を手にしました。
広瀬章人さんというと、過去に竜王と王位を1期(1回)ずつ獲得している名棋士です。
どんな勝負になりますかね!
=====
藤井聡太さんに挑戦するのは誰か。予選は12月からスタートするようです。
予選は6組に分かれてトーナメント戦となります。前年の成績によって組分けがされます。
1組のほうが強い棋士の戦いとなります。ただし、決勝トーナメントにすすめる人数も多いです。
- 1組・・・5人
- 2組・・・2人
- 3組~6組・・・1人
合計11人で、上位ほど対戦数が少なくて済むという変則トーナメントを勝ち抜いていきます。
変則トーナメントの決勝(=挑戦者決定戦)は3番勝負。先に2勝した方が竜王への挑戦権を手に入れます。
2021年は藤井聡太さんが永瀬拓矢さんに2連勝して、挑戦権を獲得しました。
まさかタイトル戦で4連勝するとは。。。驚きました。
予選の状況については、今後、判明しだい更新していくようにします。
(2021年11月22日追記)
1組の組み合わせが決まりました!
なんと渡辺明さんと豊島将之さんが初戦で激突!
豪華な顔ぶれです。
誰も彼も実力者ばかりなので、どこに入れば楽か、とかはないでしょうが。
それにしても右端の組み合わせは豪華ですねぇ。
持ち時間はどれくらいか
竜王戦の持ち時間はこうなっています。
- タイトル戦・・・8時間
- 本戦・ランキング戦(挑戦者決定トーナメント・予選トーナメント)・・・5時間
- 残留決定戦・・・3時間(チェスクロック方式)
タイトル戦と本戦、ランキング戦はストップウォッチ方式で行われます。
タイトル戦は2日間の戦いとなります。2日間ってすごいですよね、本当に。
体力も精神力もめちゃくちゃ使いそうで、尊敬しかありません!
まぁ、予選でも5時間ですからめちゃくちゃ大変でしょうけど。
その組に残れるかどうか決める残留決定戦は3時間のチェスクロック方式です。
こっちは迅速に勝負が決まりそうです。
ですが、絶対に残留したほうがお得なので、激しい戦いになるのは間違いないです!
ストップウォッチ方式とチェスクロック方式の違いはこちらの記事にまとめてみました。
ぜひチェックしてみてください!
→将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い
藤井聡太竜王が二連覇となるか?
2021年の竜王戦はなんと4連勝で藤井聡太さんが勝利。
史上最年少での四冠達成+28年ぶり6人目の四冠奪取となりました。
この勢いを見るに、今や一強という雰囲気が強いですが。。。この牙城を崩す人は出てくるのでしょうか。
藤井聡太さんに叡王と竜王のタイトルを取られて無冠になった豊島将之さんが再度挑戦するか、それとも別の棋士が進出するのか。
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