ランニングはマスク必要か。代わりのバフもコロナ対策に!山中教授もおすすめ
新型コロナウイルスはまだまだ続きます。
うがい・手洗い・マスク・消毒・栄養補給・休養で感染を防いでいきましょう!
ランニング・ジョギングのときにもマスクが必要!という話になっています。新型コロナウイルスは感染しても症状が出ないことも多いといわれています。
密集した場所に行くとき以外にも注意したほうがいいと言われ始めています。
目次
ランニングにマスクは必要!山中教授が提唱。
ランニングするときにマスクは必要ということをノーベル生理学医学賞を受賞した山中伸弥教授が提唱しています。
山中教授の公式チャンネル?のようなところで公開されています。2分ほどの動画なのでぜひ見てみてください。
ランニングをする人口が増えている。新型コロナウイルスは感染しても自覚症状のないことも多い。大きな息をすることでコロナウイルスをまき散らしているかもしれない。
というようなことが語られています。
ただし、使い捨てマスクを使うと息苦しいなど不便があるとのこと。確かにマスクをして運動するのってかなり大変です。ということで提案されているのが「バフ(Buff)」というアイテムです。
ランニング時のマスク代用品にBuffが使える!
山中教授が提案しているのがバフです。
バフというのは1992年にスペインで創業したブランド。「継ぎ目のないヘッドウェア」という特徴があり、多機能ヘッドウェアとも言われています。
どんどん世界に広がっていき、今では世界70か国、2万店以上で取り扱いがあります。
そんなバフを山中教授が推奨しています。通気性がいいので息苦しさを感じずにランニングに集中できるとのこと。
通気性がいいとなるとコロナウイルスも通してしまいそうですが(笑)山中教授が言うんだから間違いないのでしょう。
バフってかなりいろんなデザインがあるようです。こんなのも(笑)
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デザイン的にはベーシックなものもとても多いです。ランニングや散歩、その他アウトドアで活動するときにはぜひ使ってみてください。
ジョギング用バフを手作りできる?作り方は簡単か
Buffがランニングにはおすすめということが明らかになってから、手作りにチャレンジする人もいるようです。
ですが、結論から言うとあの生地を準備するのが難しいみたいですよ。そりゃそうですね。企業機密でしょうし。
なので、バフを持っていない人たちの中には、バンダナを使ったり100均アイテムを使ったりして代用している人も。
バフの需要が爆上がりしてそうなので
何ならバンダナでも良くね?
大体500円〜1000円、洗って繰り返し使えます。
ウルトラでは濡らして首に巻くと暑さ対策になるよ!自分で作ったり、代用品もあるわけで
みんなそろそろ不繊布マスクは医療関係者、配送業、小売店の人達に回そうぜ。 pic.twitter.com/ZBEpg07tnf— takumi 練 (@takumix08) April 21, 2020
100均のセリアでバフもどきが売っていた pic.twitter.com/PGQRQQuJbm
— Hiroyov/弘世 (@hiroyov) June 18, 2017
とにかく周りに散らさない、周りからもらわないために、口の周りを覆うように何かカバーを。バフがなくても工夫でとりあえずしのげそうです。
おそらく繊維の細かさとかがかなり違うはずなので、できればバフがいいんだと思います。山中教授も言ってましたし。
ジョギングは3密ではないが、人口が増加中で注意が必要
ランニング・ジョギングをはじめとするアウトドア活動は3密には当たりません。密閉空間どころか開放空間ですし、密集もしない。密接に絡んだりもしない。
これならマスクは要らないじゃないか、息苦しいし。と考えてしまっても仕方ないところはありますね。
でも、運動時の激しい呼吸は咳やくしゃみにも匹敵するとのこと。対策をしないわけにはいきません。ぜひともコロナ対策をして、アウトドア活動をお楽しみください!