王将戦2023|日程や会場情報。無料中継やabema放送は?藤井聡太が連覇か羽生善治が奪還か

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王将戦 2023 日程 将棋

王将戦 2023 日程

王将戦2023の情報をお届けします!

2022年は藤井聡太さんが五冠を獲得したということで大きな話題になりました。

さて、2023年はどんな戦いが見られますかね!

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王将戦2023年(第72期)のスケジュールと場所

(2022年11月23日更新)

王将戦の2023年の開催日程・会場が発表されました!

 

  • 第1局 1月8日(日)9日(月) 掛川城 二の丸茶室
  • 第2局 1月21日(土)22日(日) 山水館
  • 第3局 1月28日(土)29日(日) 金沢東急ホテル
  • 第4局 2月9日(木)10日(金) SORANO HOTEL
  • 第5局 2月25日(土)26日(日) さんべ荘
  • 第6局 3月11日(土)12日(日) 大幸園
  • 第7局 3月25日(土)26日(日) ホテル花月

 

ほぼ土日の開催です!

=====

王将戦の2023年の開催日程や場所は2022年2月現在、発表されていません

おそらく決まっているとは思いますが、未発表ですね。

 

ちなみに2022年と2021年の日程と会場はこのとおりでした。

 

2022年(第71期)

  • 第1局 1月9日(日)10日(月) 掛川城 二の丸茶室
  • 第2局 1月22日(土)23日(日) 山水館
  • 第3局 1月29日(土)30日(日) ホテル花月
  • 第4局 2月11日(金)12日(土) SORANO HOTEL
  • 第5局 2月26日(土)27日(日) 大幸園
  • 第6局 3月12日(土)13日(日) さんべ荘
  • 第7局 3月26日(土)27日(日) 佐渡グリーンホテルきらく

 

2021年(第70期)

  • 第1局 1月10日(日)11日(月) 掛川城 二の丸茶室
  • 第2局 1月23日(土)24日(日) 山水館
  • 第3局 1月30日(土)31日(日) ホテル花月
  • 第4局 2月13日(土)14日(日) SORANO HOTEL
  • 第5局 3月1日(月)2日(火) 大幸園
  • 第6局 3月13日(土)14日(日) さんべ荘
  • 第7局 3月20日(土)21日(日) 佐渡グリーンホテルきらく

 

発表を楽しみに待ちましょう!

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第6局の結果

第6局は88手で藤井聡太さんが勝利!

4勝2敗で王将位の防衛を果たしました!

おめでとうございます!!

 

思ったよりも早い決着となりましたが。。。

常に先手番が勝っていた今シリーズで、後手番の藤井聡太さんが勝利というのが。。。

勝負強さを感じさせられます。

 

しかし、ここ最近のタイトル戦では最も藤井聡太さんを苦しめたのが、羽生善治さんだったような。

そんな気がしています。

まだまだ健在の羽生善治さん。

今後も活躍してほしいですね!

 

とにもかくにも、藤井聡太さん、防衛おめでとうございます!!

第5局の結果

第5局は101手で藤井聡太さんが勝利!

防衛に王手をかけました。

 

ここまで完全に先手が勝つという展開。

先手有利とは言われますが、ここまで戦績に出てくるとは。驚きですね。

 

序盤から藤井聡太さんが攻めていく展開だったようです。

1日目から2日目にかけても攻めが続きましたが、羽生善治さんもぐいっと攻勢へ。

逆転した場面もあったようですが。。。

 

最終的には藤井聡太さんが攻め切る結果となりました。

なんと藤井聡太さんは2022年度の先手番が30勝1敗だそうで。。。すごすぎる!

 

次回は羽生善治さんが先手です。さてさて!

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第4局の結果

第4局は107手で羽生善治さんが勝利!

2勝2敗のタイとなっています。

 

いやぁ、すごい戦いです。先手番が勝っていく展開が続いています。

注目はやはり封じ手じゃなかったでしょうか。

藤井聡太さんが144分の長考を経て封じ手としました。

 

あとになって、この封じ手が失敗だったと藤井聡太さんが語っています。

羽生善治さんは攻めを緩めることなく、ゴリゴリと削っていきました。

決着はなんと16時3分。めちゃくちゃ早い終局となっています。

 

さて、次の第5局は藤井聡太さんが先手番。

ここで、羽生善治さんが勝てば、かなり面白いと思うのですが。。。

 

どっちもがんばってほしい身としては、応援する方向が分からずに悩んでおります!

第3局の結果

第3局は95手で藤井聡太さんが勝利!

これで2勝1敗となりました。

 

初日は戦型がなかなか決まらない珍しい展開。

藤井聡太さんが長考を重ねて、初日は50手目を羽生善治さんが封じて終了。

 

2日目も難解な将棋が続きましたが、自陣に多くの駒を擁する羽生善治さんを藤井聡太さんが攻めきりました。

選択肢の幅は広かったですが、その中から間違った手は選ばず。

がっちりと勝利をつかみました。

 

次は2月9日~10日。羽生善治さんが先手になりますね。

これまで、先手が勝っていますからね。羽生善治さんの性理に期待です!

第2局の結果

第2局は101手で羽生善治さんが勝利!

王将戦での対戦成績を1勝1敗のタイに戻しました。

 

初日、先手の有利を活かして優勢に進め、2日目は藤井聡太さんも押し戻したものの。。。

最後は藤井聡太さんが攻めきれずに投了ということになりました。

 

羽生善治さんは藤井聡太さんとの対戦成績を2勝8敗としました。

 

次回までのインターバルはわずかに一週間。

ここまでの準備をどう進めていくのか。

そして、藤井聡太さんが先手番となってどういう動きをするのか。

 

楽しみでなりません!

第1局の結果

第1局は91手で藤井聡太王将の勝利でした。

 

ここ最近、タイトル戦では第1局を落とすことも多かった藤井聡太さんですが。。。

王将戦前までで羽生善治九段には7勝1敗と大きく勝ち越しています。

その勢いそのままに勝利を掴みました。

 

第2局は羽生善治九段が先手となります。

先手有利な将棋の世界ですからね。ここらでバシッと決めてもらいたい気持ちがあります。

一方で、藤井聡太さんには圧倒的な存在でいてほしい。。。

どっちを応援しましょうか。。。

挑戦者決定リーグ戦で羽生善治が大暴れ

(2022年11月23日追記)

挑戦者が決まりました!

羽生善治九段です!

 

負ければプレーオフとなる一戦で、豊島将之九段を117手で撃破。

タイトル通算100期をかけて、藤井聡太さんとの対局に臨みます。

 

(2022年11月17日追記)

挑戦者決定リーグはすごいことになりました!

豊島将之さんが4勝1敗!

5戦全勝の羽生善治さんを猛追です!

 

結果、最終戦で羽生善治さんvs豊島将之さん!

豊島将之さんが勝ったらプレーオフになりますね。

 

熱すぎる!!

 

=====

挑戦者決定リーグ戦で羽生善治九段が大暴れしています。

なんと開幕5連勝!トップを独走しています。

 

2022年11月2日現在、トップに並べる可能性があるのは豊島将之九段のみ。

豊島将之九段は2勝1敗。

最後に羽生善治九段との直接対決を残しています。

 

もし、豊島将之九段が3連勝すれば、2人が5勝1敗で並びます。

挑戦者決定のプレーオフとなります。

 

ただ、豊島将之九段の対戦相手は渡辺明名人と服部慎一郎五段。どちらも強敵です。

 

挑戦者決定リーグ戦が見逃せません!

ネット中継はあるのか

王将戦 2023 日程

王将戦は中継がないということで有名です。2022年の第71期王将戦でも中継がありませんでしたね。

期待のアベマTVでも中継はありませんでした。

できれば中継してほしいんですが。。。

 

囲碁将棋プレミアムなら中継があるみたいです!ただし、月額料金が必要です。

王将戦のためだけに契約するにはちょっと高いかな、と感じます。

 

ABEMAで中継してくれたらいいんだけどなぁ。

持ち時間はどれくらいか

将棋 持ち時間とは

王将戦の持ち時間はこのとおりです。

 

  • タイトル戦 8時間
  • 挑戦者決定リーグ戦 4時間
  • 一次予選・二次予選 3時間

 

すべてストップウォッチ方式です。チェスクロック方式ではないです。

ストップウォッチ方式というのは、60秒未満の使用時間が切り捨てられます。

例えば1分1秒考えて指しても、1分59秒考えて指しても消費時間は1分ということです。

一方59秒で指したら0分で、1分1秒で指したら1分です。

このあたりの時間の使い方にもそれぞれの戦略が見えるようで、おもしろいですね。

 

その他のタイトル戦の持ち時間とか、チェスクロック方式の解説はこちらの記事にまとめました。

 

将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い

 

ぜひ一度読んでみてください!これが分かれば将棋がもっと楽しくなりますよ!

挑戦者決定戦や予選の状況

王将戦は一次予選→二次予選→挑戦者決定リーグ戦を経て、挑戦者が決まります!

一次予選

一次予選は10グループに分かれてトーナメント戦です。

2022年2月15日現在、1回戦はほぼ終わっています。4回勝てば二次予選に進出です。

二次予選

一次予選を突破した10人と、二次予選から参加の棋士でトーナメント戦が開催されます。

 

前回(第71期)は一次予選突破の9人に二次予選から9人が参戦。

18人で3ブロックに分かれてトーナメント戦がありました。

挑戦者決定リーグ戦

二次予選を勝ち抜いた3人と、挑戦者決定リーグ戦から登場の4人で総当たりリーグ戦を行います。

ここで勝ち抜けばやっと王将タイトルへの挑戦権を手にするわけです。

前回(第71期)は藤井聡太さんが5勝1敗で勝ち抜きました。

 

一次予選の一回戦から勝ち抜くとすると。。。13回くらい勝たないといけないんですね。マジか。。。

他のタイトル戦もあるでしょうし。やっぱり強い人が有利になるようにできてますね。

強くならないとキツいですね!

藤井聡太王将が防衛するか

第71期のタイトル戦では、藤井聡太さんが渡辺明さんをストレートで下して王将位を獲得。

史上最年少五冠を達成しました。第72期ではどうなるでしょうね。

 

破竹の勢いの藤井聡太さんを誰かが止めるのか。それとも藤井聡太さんが連覇を果たすのか。

楽しみが過ぎます!

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