ニューイヤー駅伝が2024年も開催される予定です!年始の風物詩ですよね!
どんなレースになるか。出場チームや地方予選などをご紹介していきます。
予選会の結果や日程
ニューイヤー駅伝にはシード制度がありません。
前年にどれだけいい成績を出していても、何連覇していようとも、予選会を勝ち抜かないといけません。
厳しい世界です。
2024年のニューイヤー駅伝の予選日程はまだ発表されていません。
参考までに2023年のニューイヤー駅伝地方予選の日程をご紹介します。
- 11月3日 九州実業団毎日駅伝競走大会
- 11月3日 東日本実業団対抗駅伝競走大会
- 11月13日 関西実業団対抗駅伝競走大会
- 11月13日 中部・北陸実業団対抗駅伝競走大会
- 11月13日 中国実業団対抗駅伝競走大会
各地方の出場枠ですが、2021年~2023年の3年間ではこのようになっています。
2023 | 2022 | 2021 | |
東日本 | 12 | 12 | 12 |
中部 | 7 | 6 | 6 |
北陸 | 1 | 1 | 1 |
関西 | 5 | 5 | 5 |
中国 | 4 | 5 | 5 |
九州 | 8 | 8 | 8 |
合計 | 37 | 37 | 37 |
さて、2024年のニューイヤー駅伝出場はどのチームになるでしょうか!
出場企業(チーム)一覧
2024年大会の出場チームは分かり次第、こちらでご紹介します!
ちなみに2023年大会に出場したのチームは以下のとおりです。
東日本
- 富士通
- Honda
- 日立物流
- ヤクルト
- サンベルクス
- GMOインターネットグループ
- SUBARU
- Kao
- JR東日本
- コニカミノルタ
- コモディティイイダ
- 埼玉医科大学グループ
中部
- トヨタ自動車
- トヨタ紡織
- NTN
- 愛知製鋼
- 愛三工業
- トーエネック
- 中央発條
北陸
- YKK
関西
- NTT西日本
- SGホールディングス
- 大塚製薬
- 住友電工
- 大阪ガス
中国
- 中国電力
- 中電工
- マツダ
- JFEスチール
九州
- 黒崎播磨
- 九電工
- トヨタ自動車九州
- 安川電機
- 旭化成A
- 三菱重工
- 西鉄
- 戸上電気製作所
どこが連続出場を果たして、どこが予選から這い上がってくるでしょうか!
ニューイヤー駅伝本戦のコース
(2023年8月10日更新)
ニューイヤー駅伝2024の本戦コースの変更が発表されました。
従来の2区と3区を合わせて、約22kmの長距離区間に。
従来の4区を約15kmと約8kmに分けて新3区、新4区に。
コース変更により、6区が500mほど短縮されます。
これまでは2区だったインターナショナル区間が4区に変更。
けっこう大きな変更になりました。
長距離区間が2区になるということで、各チームの差があまりつかない段階でエース対決となります。
今までは4区だったので、ちょっと差がありました。
2024年からはエース同士のバチバチの戦いが見られるようになりますよ!
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ニューイヤー駅伝2024の本戦のコースは未発表です。
ですが、スタートとゴールは群馬県庁。ここは変わらないでしょう。
おそらく同じようなコースになると思います。
ちなみに2023年のコースはこちらです。
- 1区 群馬県庁~高崎市役所 12.3km
- 2区 高崎市役所~前橋市公田町 8.3km
- 3区 前橋市公田町~伊勢崎市役所 13.6km
- 4区 伊勢崎市役所~太田市役所 22.4km
- 5区 太田市役所~桐生市役所 15.8km
- 6区 桐生市役所~伊勢崎市西久保町 11.9km
- 7区 伊勢崎市西久保町~群馬県庁 15.7km
中継地点等は変わりませんが、2023年大会から6区が200m短縮、7区が200m延長されました。
2024年もおそらく同じコースになるんじゃないでしょうか。
2024年の日程
まだ正式には発表されていませんが、おそらく「2024年1月1日」に開催されると思います!
ニューイヤー駅伝→箱根駅伝と続く3日間の駅伝大会!最高じゃないですか?
2023年・2022年・2021年の結果
さて、2023年~2021年の結果を復習してみましょう!
2023年
- Honda
- 富士通
- トヨタ自動車
- 三菱重工
- GMOインターネットグループ
- SGホールディングス
- SUBARU
- 中電工
- トヨタ紡織
- JR東日本
ホンダが二連覇を達成しました!
前年、ホンダに連覇を止められた富士通が意地の2位!わずか46秒差の激戦でした。
区間賞
- 1区 村山 紘太(GMOインターネットグループ)
- 2区 B.コエチ(九電工)
- 3区 太田 智樹(トヨタ自動車)
- 4区 池田 耀平(Kao)
- 5区 青木 涼真(Honda)
- 6区 羽生 拓矢(トヨタ紡織)
- 7区 服部 勇馬(トヨタ自動車)
優勝したホンダはなんと区間賞が1人だけ。総合力の勝利だったと言えますね。
2022年
- Honda
- SUBARU
- 旭化成
- 三菱重工
- トヨタ自動車
- 黒崎播磨
- SGホールディングス
- トヨタ自動車九州
- GMOインターネットグループ
前年、旭化成の5連覇を阻んだ富士通でしたが、なんと12位となりました。旭化成は2年連続3位となりました。
区間賞
- 1区 舟津 彰馬(九電工)
- 2区 B.キプランガット(SUBARU)
- 3区 相澤 晃(旭化成)
- 4区 細谷 恭平(黒崎播磨)
- 5区 小野 知大(旭化成)
- 6区 中山 顕(Honda)
- 7区 土方 英和(Honda)
優勝したHondaは2区間で区間賞を取りました。
2021年
- 富士通
- トヨタ自動車
- 旭化成
- 日立物流
- Honda
- 三菱重工
- JR東日本
- ヤクルト
- GMOインターネット
- SGホールディングス
富士通が旭化成の5連覇を阻みました!しかし旭化成は3位に食い込み、意地を見せました!
区間賞
- 1区 松枝博輝(富士通)
- 2区 ベナード・コエチ(九電工)
- 3区 田村和希(住友電工)
- 4区 佐藤悠基(SGホールディングス)
- 5区 服部勇馬(トヨタ自動車)
- 6区 鈴木健吾(富士通)
- 7区 浦野雄平(富士通)
優勝した富士通が3つの区間で区間賞です。さすがです!
新春、駅伝の3日間がやってきますね!
正月といえば、駅伝の3日間。
ニューイヤー駅伝~箱根駅伝と続く、駅伝ファンにはたまらない3日間となります。
何があってもタスキをつなぐ。
そんな気持ちのこもった各選手の活躍をチェックしましょう!