名人戦の日程|2023年の場所や順位戦速報、持ち時間。藤井聡太は?第81期の行方!

※広告

名人戦 日程 2023 将棋

名人戦 日程 2023

名人戦というと将棋の8大タイトルの中でも格付けが上位に位置づけられるビッグタイトルです。

そんな名人戦、2023年のスケジュールや順位戦についてご紹介します!

 

名人戦をさらに楽しめるABEMAプレミアム。

初回は無料お試しできます!

↓ ↓ ↓

AbemaTV 無料体験

★ABEMAプレミアム 無料体験★

↑ ↑ ↑

こちらをクリックで無料体験できます♪

 

広告

名人戦の2023年スケジュールと会場

名人戦 日程 2022

(2023年2月17日追記)

2023年の名人戦スケジュールが発表されました!

 

  • 第1局 2023年4月5日(水)6日(木) ホテル椿山荘東京
  • 第2局 2023年4月27日(木)28日(金) 浮月楼
  • 第3局 2023年5月13日(土)14日(日) 高槻城公園芸術文化劇場
  • 第4局 2023年5月21日(日)22日(月) 麻生大浦荘
  • 第5局 2023年5月31日(土)6月1日(日) 緑霞山宿 藤井荘
  • 第6局 2023年6月13日(火)14日(水) 常磐ホテル
  • 第7局 2023年6月27日(火)28日(水) 天童ホテル

 

例年通りですね。

4月から6月にかけて全7局が行われます。

 

さて、渡辺明名人はどんな戦いをみせてくれるでしょうか!!

 

=====

2023年の名人戦スケジュールはまだ発表されていません

例年4月~6月くらいに開催されますし、2022年の名人戦は5月29日に終わりましたからね。

今は順位戦が絶賛開催中です!

 

abemaプレミアムだと中継時もいろんなイベントがありますね。

AbemaTV 無料体験

★ABEMAプレミアム 無料体験★

 

 

ちなみに2020年の名人戦のスケジュールはこちらです。

 

  • 第1局 2020年4月7日(水)8日(木) ホテル椿山荘東京
  • 第2局 2020年4月27日(火)28日(水) 麻生大浦荘
  • 第3局 2020年5月4日(火)5日(水) 亀嶽林 萬松寺
  • 第4局 2020年5月19日(水)20日(木) 緑霞山宿 藤井荘
  • 第5局 2020年5月28日(金)29日(土) ホテル花月園
  • 第6局 2020年6月14日(月)15日(火) 常磐ホテル
  • 第7局 2020年6月24日(木)25日(金) 天童ホテル

 

2022年はこちら。

 

  • 第1局 2022年4月6日(水)7日(木) ホテル椿山荘東京
  • 第2局 2022年4月19日(火)20日(水) 金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭
  • 第3局 2022年5月7日(土)8日(日) アゴ-ラ福岡山の上ホテル&スパ
  • 第4局 2022年5月19日(木)20日(金) 名勝 山水園
  • 第5局 2022年5月28日(土)29日(日) 倉敷市芸文館
  • 第6局 2022年6月7日(火)8日(水) 常磐ホテル
  • 第7局 2022年6月24日(金)25日(土) 天童ホテル

 

 

だいたい2週間ごとの開催となっています。2023年も同じようなスケジュールで進むと思います。

他のタイトル戦もなかなか日程はオープンになりません。

なので、分かるのは2023年2月くらいじゃないかと思います。楽しみに待ちましょう。

 

公開されたらこちらでもご紹介します!

広告

第5局の結果

第5局、藤井聡太さんが勝利しました!

これで史上最年少の名人、そして史上最年少の7冠が決まりました。

おめでとうございます!

 

1日目は例によって互角の展開。

藤井聡太さんが56手目を封じて2日目を迎えました。

 

2日目になってじわじわと渡辺明さんが押し込みます。

一時AI評価で65%まで渡辺明さん優勢となりました。

 

しかし。。。

86分考えた73手目で、なんとAI評価が五分五分に。

 

続く75手目の3一銀で藤井聡太さんが65%になってしまいました。

 

その後はいつもの藤井聡太さん。

じっくりと渡辺明さんを追い詰めて行きました。

 

18時54分、渡辺明さんが投了して対局終了。

藤井聡太さんが名人位を獲得しました。

 

渡辺明さんは無冠になってしまいました。

第4局の結果

第4局は藤井聡太さんが勝利!

これで、名人位獲得に王手をかけました。

おおお。。。

 

終始、藤井聡太さんが優位に進めたようです。

2日目、封じ手開封時点でAI評価は、藤井聡太さんが60%ほど。

 

残り時間5時間45分だった渡辺明さんが、80分とか昼食休憩を挟んで174分とか。

そんな長考をしていましたが。。。

 

その下位も虚しくじわじわとAI評価は藤井聡太さんに傾いていきました。

4時40分頃には88対12で、湯じい聡太さんが優位に。

 

そして、そのまま4時46分、69手で渡辺明さんが投了しました。

 

結果だけ見ると、藤井聡太さんの完勝と言えるのではないでしょうか。

先週の敗北からみごとに立て直しましたね。

すごい!

広告

第3局の結果

第3局、渡辺明さんが勝利!

これで、1勝2敗としました。

ここで負けていたら、名人位陥落に王手だっただけに、この勝利はホッとしたことでしょう!

 

今回、ほとんど見ることができませんでした。

2日目のお昼まではAI評価が50%ずつでしたね。

どっちに転んでもおかしくない状況で進んでいたようです。

 

2日目の午後に藤井聡太さんが仕掛けますが、それを渡辺明さんがうまく対応。

逆に攻めて名人戦初勝利を挙げました。

第2局の結果

第2局も藤井聡太さんの勝利!

これで2連勝となりました。

本当に、渡辺明さんに対しては分がいいですね。

まぁ、誰に対してでも、ですが(笑)

 

1日目はとんとんで終えました。

藤井聡太さんが封じ手。

2日目スタート時点で、渡辺明さんが約5時間30分、藤井聡太さんが4時間30分ほどでした。

2日目の午前はお互いに長考合戦。

解説の方々もちょっと話に困っている感じがありましたね。

 

15時頃には渡辺明さんが60%に!

このままじわじわと押し込むかな、と思いましたが。

 

夕食明けくらいから藤井聡太さんが盛り返していきます。

最終的には藤井聡太さんが押し返して勝利。

 

このまま突っ走りそうな気がしてきました。

第1局の結果

名人戦第1局は藤井聡太さんの勝利!

七冠へ向かって視界よし。

 

振り駒の結果、渡辺明さんの先手でスタートしました。

棋王戦でメイン戦型となった角交換。

ではなかったです。

 

渡辺明さんが痛い目を見たからか、戦型を変えて挑みました。

 

2日目の18時ごろまではほぼ同率で進みました。

ですが。。。ここから藤井聡太さんが猛攻。

20時41分に110手で渡辺明さんが投了。

 

藤井聡太さんはどちらかというと苦手にしている後手番での勝利。

名人タイトル取得が大きく近づいた一歩だと感じます。

順位戦(A級)の結果や詳細

(2023年3月9日更新)

3月8日に藤井聡太さんと広瀬章人さんによる順位戦プレーオフが開催されました。

結果、藤井聡太さんの勝利!

名人位への挑戦権を手にしました。

 

まず藤井聡太さんが振り駒で先手番を取った。

ここが大きなポイントだったように思います。

先手番で圧倒的な強さを見せる藤井聡太さんに、後手番で勝負をするのは分が悪すぎます。

 

それでも対戦自体はどっちが勝ってもおかしくない、激しい展開だったようですね。

その激戦を制したのが藤井聡太さんでした。

 

さて、名人の渡辺明さんは藤井聡太さんにかなり分が悪い対戦成績です。

ここで防衛できるか。

それとも最年少での名人位獲得となるか。

楽しみです!

 

(2023年3月3日更新)

3月2日に順位戦の最終戦が行われました。

結果、トップを走る藤井聡太さんと広瀬章人さんが勝利!7勝2敗で並びました。

ということで、2人によるプレーオフ(挑戦者決定戦)が行われることとなりました!

 

プレーオフは3月8日に予定されています。

竜王戦で広瀬章人さんを降した藤井聡太さん。

つまり、藤井聡太さんがかなり有利と思いますが。。。

 

1回勝負なので、広瀬章人さんにもチャンスはある!

そう感じております。

 

(2023年2月2日更新)

2月1日、永瀬拓矢さんが藤井聡太さんに勝利しました!

その結果、8戦が終わって、トップは広瀬章人さんと藤井聡太さん(6勝2敗)。

続いて、斎藤慎太郎さん、豊島将之さん、永瀬拓矢さん、菅井竜也さんが5勝3敗となっています。

激戦!

 

佐藤康光さんと糸谷哲郎さんは降格が決まってしまいました。

 

さて、最終戦。

もしかすると6勝3敗で5人がトップタイで終わる可能性もあります。

いやぁ、どうなるでしょうか!

 

(2023年1月20日更新)

A級では現在7戦が終わっています(全9戦)。

トップは。。。6勝1敗で藤井聡太さん!

2位タイは斎藤慎太郎さん、広瀬章人さん、菅井竜也さんの3人が並んでいます。

5戦を終わった時点でトップだった豊島将之さんは2連敗で4勝3敗となっています。

 

熱い戦いはもう少し続きます。

 

(2022年11月17日)

現在の順位ですが、藤井聡太さんと豊島将之さんがトップです。

両者4勝1敗ですよ!

熱い!

 

そのあとに、斎藤慎太郎さん、広瀬章人さん、菅井竜也さんが3勝2敗で続いています。

 

=====

2022年の名人戦の順位戦はメンバーが決まりました。

名人への挑戦権を賭けたA級の棋士10人がこちら。

 

  • 斎藤慎太郎八段
  • 糸谷哲郎八段
  • 佐藤天彦九段
  • 豊島将之九段
  • 広瀬章人八段
  • 永瀬拓矢王座
  • 菅井竜也八段
  • 佐藤康光九段
  • 菅井竜也八段
  • 藤井聡太竜王
  • 稲葉陽八段

 

2021年時と比較すると、羽生善治さんと山崎隆之さんが降格、藤井聡太さんと稲葉陽さんが昇格しています。

 

10人で総当たり戦を行い、最も成績が良い棋士が名人に挑戦することになります。

もし同点となる棋士が複数出た場合は、同点の棋士全員でプレーオフとなります。

 

 

名人戦の順位戦にはさらに4組あります。それがこちら。

 

  • B級1組
  • B級2組
  • C級1組
  • C級2組

 

毎年入れ替えが行われます。

A級の下位2人はB級1組へ。B級1組の上位2人はA級へ、下位3人はB級2組へ。

B級2組・C級1組・C級2組の上位3人または全勝者は昇格。降級点が一定以上にたまったら降格となります。

 

もしA級からB級1組に降格してしまうと、翌年は名人戦に挑戦することすらできません。

A級棋士にとっては、挑戦権を獲得することはもちろん大事です。

でも、降格しないこともめちゃくちゃ大事なリーグ戦が名人戦の順位戦ということになります。

 

タイトル戦だけでなく、予選も観たいですね。

AbemaTV 無料体験

★ABEMAプレミアム 無料体験★

 

持ち時間

名人戦の持ち時間はこのようになっています。

 

  • 名人戦(タイトル戦) 9時間
  • 順位戦 6時間

 

順位戦もかなり持ち時間があります。じっくりと戦略を練って指すことができますね。

じっくりと考えられるということは、実力が出しやすいという可能性が高いのでは?

 

ちなみにB級2組・C級1組・C級2組はチェスクロック方式となります。

チェスクロック方式とは

名人戦 日程 2022

チェスクロック方式とは、使った持ち時間がそのまま加算されていく方式です。

「当たり前なのでは?」と思うかもしれません。ですが、将棋はストップウォッチ方式が主流でした。

 

ストップウォッチ方式では、使用時間の「秒」の部分が切り捨てになります。

1分1秒で指しても、1分59秒で指しても、減る持ち時間は1分なんですね。

チェスクロック方式は、1分1秒使えば持ち時間が1分1秒減ります。1分59秒使えば、持ち時間が1分59秒減ります。

 

ストップウォッチ方式よりもチェスクロック方式のほうが、対局時間が短くなります。

藤井聡太の速報と状況

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの藤井聡太さん。

2022年5月現在、五冠を保持しています。

 

そんな藤井聡太棋士は、2023年の第81期名人戦は、A級にいます。

 

ここで勝ち抜ければ名人戦への挑戦権を獲得するということになります。

もし挑戦となると。。。渡辺明名人には分がいいですから、名人になる可能性も高いのではないでしょうか!

渡辺明の防衛か、それとも。。。

第81期の名人戦はどうなるでしょうか。

第80期の名人戦では、渡辺明名人が4勝1敗。斎藤慎太郎八段を圧倒しました。

ちなみに第79期も渡辺明名人が4勝1敗で斎藤慎太郎八段を退けています。

さて、4連覇となるでしょうか!

 

名人戦、絶対中継で見たいです!

AbemaTV 無料体験

★ABEMAプレミアム 無料体験★

 

 

また、過去、名人位にいた豊島将之九段、佐藤天彦九段も虎視眈々と名人位を狙っています。

もちろん藤井聡太さんも。

 

熱い戦いが展開されますね。

広告
タイトルとURLをコピーしました