雑誌のサブスクリプションおすすめがこちら!月額や無料期間で読み放題を比較しました。
趣味の雑誌って見たくなってしまいます。新しいグッズの情報とか、知らない技術・テクニックの情報とか。いろいろと情報を仕入れて、趣味を楽しみたい。
でも、雑誌を全部買うとかなり費用がかかるし、立ち読みをして記憶するのも大変。そこで使いたいのが雑誌読み放題サービスですね。
目次
価格はやっぱり気になります。できれば安い方がいい!
雑誌の読み放題サービスは、継続して利用するものです。なので、月額料金は安いほうがいいです。1か月あたりではそれほど変わらなくても、それが1年、2年と重なればけっこうな金額になりますからね。
ということで、主だった雑誌サブスクリプションサービスの月額料金を比較してみます。
サービス名 | 月額料金 |
Tマガジン | 無料 |
楽天マガジン | 380円(税別) ※年払い:3,600円(税別) |
ブックパス | 380円(税別) |
dマガジン | 400円(税別) |
タブホ(ひかりTVブック) | 500円(税込み) |
ブック放題 | 500円(税別) |
ブックウォーカー | 760円(税別) |
FOD | 888円(税別) |
キンドルアンリミテッド | 980円(税込み) |
U-NEXT | 1,990円(税別) |
※2020年5月現在
有料サービスを廃止したのがTマガジン。無料サービスとなっているのが最安値です。その分、取り扱いの雑誌数が少ないですが、読みたいものがあればラッキーですね。月額料金なしで読めます!
次が月額料金380円(税別)の楽天マガジンとブックパスです。楽天マガジンの年払いだと月換算で300円(税別)となります。年払いするなら、楽天マガジンの安さが際立ちます。
FODやU-nextは動画もあるので単純に比較はできません。動画も見るなら候補には入りますが、雑誌専門のサービスと違って取り扱い雑誌数が少ない傾向にあるので注意が必要です。
雑誌数や種類はどう?各社、対応しているサービスで違う!
料金と同じく大事なのが取り扱っている雑誌です。取扱数が多ければ希望の雑誌を取り扱っている可能性は高くなります。また同じジャンルの雑誌も増えるので、より幅広い情報収集が可能になりますね。
読み放題サービスを提供している業者の中には、小説や文庫本なども含めて対象にしているところもあります。ですが、今回は雑誌に絞って比較してみますね。
サービス名 | 雑誌数 |
タブホ(ひかりTVブック) | 900誌以上 |
楽天マガジン | 450誌以上 |
dマガジン | 450誌以上 |
ブック放題 | 350誌以上 |
ブックパス | 300誌以上 |
FOD | 130誌以上 |
U-NEXT | 80誌以上 |
Tマガジン | 80誌以上 |
ブックウォーカー | 750冊以上 |
キンドルアンリミテッド | 非公表 |
※2020年5月現在
群を抜いているのがタブホ(ひかりTVブック)です。雑誌がなんと900誌もあるんですね。ツイッターなどを見ていても「マニアックな雑誌が多い」という評判も多数見かけます。
月額料金はほんの少し高めですが、マニアックな雑誌を多数買うことを考えれば、かなりお安いはず。
続いて、dマガジンと楽天マガジンの450誌以上、というのが続きます。
キンドルアンリミテッドは非公表です。検索もしにくくてちょっと使いにくいかも。
無料のTマガジンや動画サービスとセットのFOD・U-nextは雑誌数で見ると弱いという結果が見えます。
無料お試し期間の長さは?しっかり使い込んでみましょう!
サブスクリプションサービスというと大事なのは無料お試し期間です。これから長い付き合いをしていくわけですから、無料お試し期間をフルに使って使い勝手を確認していきましょう。これ、かなり大事ですよ。
安かったり雑誌数が多かったりしても、イライラしながら読むのは本当に大変ですよ。
サービス名 | 無料お試し期間 |
dマガジン | 31日間 |
楽天マガジン | 31日間 |
U-NEXT | 31日間 |
ブック放題 | 1か月 |
キンドルアンリミテッド | 30日間 |
ブックパス | 30日間 |
FOD | 2週間 |
タブホ(ひかりTVブック) | 24時間 |
ブックウォーカー | なし |
Tマガジン | (料金自体無料) |
※2020年5月現在
30日~31日のお試し期間があるサービスが多いです。しっかり1か月くらい試してみて、使い勝手を確認してほしい、ということでしょう。
その中で目を引くのがタブホですね。なんとアプリを起動して「24時間無料で試す」をタップしてからなんと1日で終了。。。これは、なかなか。。。残念仕様です。
せっかく月額料金も高くなく、マニアックな雑誌がたくさん収録されているのに、ここのサービスが。。。
こういうサービスって最初は気にしていなくても1週間、2週間と経過すると「こんなことがしたいんだけど」「これはできないのか」という部分に気づくものです。納得できるサービスを探すために、しっかり使い込みたいところですね。
その他のチェックポイントは?
雑誌のサブスクリプションサービスを利用するにあたり、その他にチェックしておきたいポイントをご紹介します。無料お試し期間などを利用して、確認しておきましょう!
ページめくりなどの反応速度
ストレスなく雑誌を読むためにはサクサク動くことは大事です。それぞれのサービスのアプリを実際に利用してみてください。評判は良くても、不思議なことに自分のスマホ・タブレットではうまく動かないアプリもあります。
お金を払って、イライラしながら雑誌を読むのはつらいですからね。。。
雑誌の配信タイミング
雑誌の配信タイミングも確認しましょう。特に急がない、ということであればいいんですがいち早く最新号を読みたいというのであれば、要チェックです。
dマガジンは「発売日に読める」とPRしていますね。対象外雑誌も多そうですが。私はそこまで急がないので、配信タイミングが遅くても気にしませんが(笑)
複数端末対応
いろんな方法で雑誌を読むのであれば、複数端末対応もチェックするべきポイントです。例えば、自宅ではタブレット、出先ではスマホで読む場合ですね。
もし、いちいちログアウトしないと読めないということであれば、面倒くさいことこの上ありません!いろいろなシーンで利用するなら、確認しておきましょう。
雑誌のサブスクリプションのおすすめとポイントまとめ
雑誌のサブスクリプションは総合的に見て、この3つがおすすめです。
サービス名 | 月額料金 | 雑誌数 | 無料お試し期間 | 公式サイト |
楽天マガジン | 380円(税別) | 450誌以上 | 31日間 | ★楽天マガジン★ |
dマガジン | 400円(税別) | 450誌以上 | 31日間 | ★dマガジン★ |
タブホ | 500円(税込み) | 900誌以上 | 24時間 | ★タブホ★ |
読める雑誌数と月額料金のバランスを考えるとこの3つのサービスがとてもおすすめですね。
特にdマガジンと楽天マガジンは無料お試し期間も長くて、両方のサービスをフルに使えば、2か月間は無料で読みたい放題です(笑)それに比べてタブホの無料お試し期間の短さよ。。。
ただ、一番大事なのは「読みたい雑誌があるかどうか」です。そして、「その雑誌を買うのに比べて、料金やサービス内容がどうなのか」というところ。
この2つが大事ですね。安くても読まなければお金のムダ。お目当ての雑誌があっても操作性が悪くて、使いづらければイライラします。各サービスの無料お試し期間を使って、じっくり選んでみてくださいね♪