棋聖戦の日程|2023年の場所と予選・決勝トーナメント速報。藤井聡太は4連覇できるか
2023年の棋聖戦。藤井聡太さんにとって、棋聖戦4連覇がかかります。
この快進撃を止める人は出るのか。それとも突っ走るのか。注目です!
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棋聖戦(94期)のスケジュールと会場
2023年の棋聖戦の日程と会場は2022年7月現在、発表されていません。
棋聖戦のタイトル戦が終わったばかりですから!
棋聖戦は例年6月~7月に開催されています。
藤井聡太さんが3連覇した、ここ3年間のスケジュールと会場をご紹介します。
2022年
- 6月3日(金) ホテルニューアワジ
- 6月15日(水) 高志の宿 高島屋
- 7月4日(月) 龍宮城スパホテル三日月
- 7月17日(日) 亀岳林 万松寺
- 7月27日(水) 沼津御用邸東附属邸第1学問所
2021年
- 6月6日(日) 龍宮城スパホテル三日月
- 6月18日(金) ホテルニューアワジ
- 7月3日(土) 沼津御用邸東付属邸第1学問所
- 7月18日(日) 亀岳林 万松寺
- 7月29日(木) 高志の宿 高島屋
2020年
- 6月8日(月) 東京 将棋会館
- 6月28日(日) 東京 将棋会館
- 7月9日(木) 都市センターホテル
- 7月16日(木) 関西 将棋会館
- 7月21日(火) 東京 将棋会館
これを見る限り、6月第1週に第1局が開催されるのは間違いなさそう。
曜日はいろいろなので、具体的な日にちまでは予想しにくいですが!
間違いなくABEMAで中継されますね。
発表を待つのみですね。
予選・決勝トーナメント・挑戦者決定戦の結果
2022年7月19日現在、一次予選のまっただ中です。
イ組~チ組までの8組に分かれて、トーナメントが開催されています。
棋聖戦の予選は4月にスタート。
新しくプロになった棋士が最初にチャレンジするタイトル戦ということで、思い出深いタイトル戦という人も多いようです。
現在、ニ組の梶浦宏孝七段が二次予選進出を決めています。
これからどんどん二次予選進出棋士が出てきます。楽しみですね。
二次予選は一次予選を勝ち抜いた8人の棋士と、一次予選を免除された棋士がまたトーナメント戦を戦います。
60人前後で8組に分かれて、再度8人を選ぶことになります。
二次予選を勝ち抜いた8人と、シード権を持つ8人の棋士、合計16人で決勝トーナメント。
藤井聡太棋聖への挑戦権を争います。
2021年も2022年も挑戦者決定戦は永瀬拓矢さんと渡辺明さんの戦いとなりました。
2023年の挑戦者決定戦はどうなるでしょうね。
棋聖戦の持ち時間
棋聖戦の持ち時間はこのように決まっています。
- 一次予選 各1時間(チェスクロック方式)
- 二次予選 各3時間(ストップウォッチ方式)
- 決勝トーナメント 各4時間(ストップウォッチ方式)
- 棋聖戦 各4時間(ストップウォッチ方式)
一次予選は持ち時間が1時間の上に、チェスクロック方式です。
チェスクロック方式とは、使った時間が秒単位までカウントされる方式です。1分1秒で指せば1分1秒、1分59秒で指せば1分59秒。
使った時間がそのままカウントされます。
一方、ストップウォッチ方式。こちらは使用時間の秒の部分を切り捨てます。
1分1秒で指しても、1分59秒で指しても、秒の部分を切り捨てて使用時間は1分となります。
こういう違いがあるので、棋聖戦の一次予選は、ものすごくスピーディーな対局となります。
じっくり指す対局を見るのもいいですが、スピーディーな対局もめちゃくちゃ楽しいですよ!
ちなみにストップウォッチ方式が古くから日本の将棋に使われてきた方法です。
持ち時間についてはこちらにまとめました。
ぜひチェックしてみてください!
→将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い
藤井聡太の四連覇がかかる大一番!
棋聖戦は藤井聡太さんが最初に獲得したタイトルです。そして、最年少防衛も果たしたタイトルです。
2022年は19歳最後の対局で防衛を決めました。棋聖戦で無敵を誇る藤井聡太さんを止める棋士はいるでしょうか。
それとも何ごともなかったかのように4連覇を決めるでしょうか。
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