棋王戦日程2023年版|藤井聡太は?挑戦者決定トーナメントやabema情報、シード棋士
棋王戦の2023年の日程を紹介します!2022年は渡辺明棋王が驚異の10連覇を達成!
永瀬拓矢さんの挑戦を退けました。さて、2023年はどうなるでしょうか!
目次
棋王戦のスケジュールと場所・会場
棋王戦の2023年の対局スケジュールですが、2022年4月現在、まだ発表されていません。
そうですよね。先月、2022年の棋王戦が終わったばかり。
会場の確保等は終わっていると思いますが、発表はされていません。
参考までに2022年と2021年の日程、会場をご紹介します。
2022年
- 第1局 2022年2月6日(日) 焼津グランドホテル
- 第2局 2022年2月19日(土) 北國新聞会館
- 第3局 2022年3月6日(日) 新潟グランドホテル
- 第4局 2022年3月20日(日) 日光東照宮
- 第5局 2022年3月30日(水) 東郷神社
2021年
- 第1局 2021年2月6日(土) 東京 将棋会館
- 第2局 2021年2月20日(土) 北國新聞会館
- 第3局 2021年3月7日(日) 新潟グランドホテル
- 第4局 2021年3月17日(水) 東郷神社
- 第5局 2021年3月30日(火) 都市センターホテル
2023年も大きな日程の変更はないような気がします。
となると、第1局は2023年2月4日(土)または5日(日)。そして、最終第5局は2023年3月30日(木)ではないでしょうか。
公式発表を待ちましょう。
挑戦者決定トーナメントや予選の状況、藤井聡太は?
2022年4月現在、8組に分かれて予選が開催されています。
氣になる棋士というと、藤井聡太さんですね。
藤井聡太さんはタイトル保持者なのでシードされています。予選は免除されます。
予選を勝ち抜いた8人と予選免除のシード棋士。全員で挑戦者決定トーナメントが開催されます。
挑戦者決定トーナメントも熱い戦いです。
見られるものなら、全対局を見てみたい。そんな気にさせられますね。
アベマTVで中継はあるか
将棋のタイトル戦といえば、abemaTVですよね!
8タイトルのうち7タイトルを中継してくれています。
2022年は棋王戦の中継がありました。2023年もきっと中継してくれると思います。楽しみですね!
毎回気になるのが、マルチアングル放送です。abemaTVの有料会員になれば、見ることができます。
楽しい企画がいつもいっぱいで。「どこでも大盤解説」とか「食事・おやつの食レポ」が楽しいです!
無料お試し期間でも楽しめるので、ぜひ一度見てみてください。きっとハマりますよ♪
シード棋士
2023年の棋王戦のシード棋士をご紹介します。
- 佐藤康光九段
- 郷田真隆九段
- 永瀬拓矢王座
- 豊島将之九段
- 藤井聡太竜王
- 羽生善治九段
- 斎藤慎太郎八段
- 広瀬章人八段
- 糸谷哲郎八段
- 菅井竜也八段
- 佐藤天彦九段
- 山崎隆之八段
- 稲葉陽八段
- 三浦弘行九段
- 近藤誠也七段
- 久保利明九段
- 千田翔太七段
- 屋敷伸之九段
- 佐々木勇気七段
- 横山康晃七段
抜け漏れがたくさんありそうです。間違っていたらすみません。
シード棋士になるには条件があります。それがこちら。
- 前期棋王戦挑戦者決定トーナメント 4位以内
- 前期棋王陥落者
- タイトル保持者
- 永世称号者
- 順位戦B級1組以上
強ければ楽ができる。予選が免除されるので調整もすごく楽になる、ということです。
持ち時間
棋王戦の持ち時間は4時間です。予選、挑戦者決定トーナメント、タイトル戦、すべて4時間です。
方式はストップウォッチ方式。1分未満の秒は切り捨てになる計測方式です。
ストップウォッチ方式とチェスクロック方式の違いはこちらの記事をチェックしてみてください!
→将棋の持ち時間とは|ルールや食事・トイレ、チェスクロック・ストップウォッチ方式の違い
4時間しか持ち時間がないので、スピーディーな対局となります。
渡辺明棋王が11連覇か、それともタイトル奪取か
2023年の棋王戦の注目ポイントは、やはり渡辺明棋王が11連覇を達成するかどうか、でしょう!
2022年には王座を保持している永瀬拓矢さんに対して、3勝1敗で10連覇を達成しました。
連覇記録をどこまで伸ばせるか。楽しみです!