ハンガーラック 自作|超簡単に完成。小学生の子ども用には十分な性能です!
小学生の子ども用にハンガーラックを買おうと思いました。しかし、案外高い。
これから成長して、使わなくなる可能性もありますし、なるべく出費は抑えたい。ということで自作してみました!
格安でハンガーラック完成
ハンガーラックを自作している人も多い、ということが分かって、ホームセンターへ。
そこで、すのこや木の棒を探していました。
そのときにふと訪れたのが金属部品コーナーです。そこで最高のアイテムを見つけることができました!
そして完成したハンガーラックがこれです!
どういうことになっているか解説します。
まずはカラーボックスを、間に渡す棒の長さに合わせて離して設置します。
そのカラーボックスにS字フックを引っ掛けます。
このS字フックがすごいんです。ねじれているタイプなんですよね。
そして、下側に余っていた突っ張り棒を引っかけて完成です!
上から見るとこんな感じになっています。
工作や作業はほぼ必要なく、ただひたすら設置しただけ。
カラーボックスの上には100均で買ってきた金属製のネットをセットしました。
なので、帽子を置いたり折りたたみ傘を置いたりすることもできます!
費用
かかった費用はわずか600円ほどです。ねじれたS字フックとメッシュの棚のみ。
カラーボックスは以前からあったもの。突っ張り棒は余っていたものです。
なので、もし、カラーボックスも突っ張り棒も自宅にない!ということであれば、費用はかなりかさみます。
この場合は、市販のハンガーラックを買ったほうが安くすむでしょう。
メリットとデメリット
今回の自作ハンガーラックですが、実際に使ってみてメリットとデメリットが分かったのでご紹介します。
良いところ
良いところはとにかく安く済んだところです。市販のハンガーラックと比較すると雲泥の差ですよ。
あとは自分で作った!工夫した!という達成感ですね。自分のアイデアが形になるのはうれしいものです♪
イマイチなところ
悪いところはすこし安定性が悪い、というところですね。たまに突っ張り棒やS字フックが外れて、大変なことになります(笑)
ですが、丁寧に扱うことを覚えさせる、という点ではメリットとも言えますね。
また、成長してくると引っ掛ける服が重くなってきます。そうなるとちょっと棒の強度に不安があります。
あとは、カラーボックスがない場合は費用がかさむという点もデメリットです。
市販のハンガーラックは案外高い
市販のハンガーラックって案外高いんですよね。1,000円とか2,000円で買える商品は見つかりません。
やっぱり4,000円台とか5,000円台とかになります。
大人用で、このハンガーラックをずっと使うぞ!ということであれば市販のものを買うのもいいですよね。
でも、子どもは将来が分かりません。どれだけ成長するか、どれだけ服が増えるか、どんな服が増えるか。まったく読めません。
なので、市販のハンガーラックではなく、手軽な自作ハンガーラックがいいと思うのです。
小学生には十分な性能
これだけの簡単なハンガーラックですが。。。小学生には十分な機能・性能です。他にも応用できそうな気がしますね。
子どもは物要りなので、節約したいです。それに、工夫して何かを作る姿を見せるのも良いのではないでしょうか。
ぜひ、自作ハンガーラック、試してみてください!