ドコモ光のプロバイダ変更で爆速へ|おすすめはGMOやドコモネット、OCNなど?
ドコモ光のプロバイダを変更したら、夜の速度がめちゃくちゃ早くなりました!すごくうれしい♪ということで、その経緯をレポートします。おすすめのプロバイダも調査したので、ご紹介します。
ドコモ光のプロバイダ変更で速度アップ!早くなりました♪
ドコモ光のプロバイダを変更しました。すると、夜間のスピードが段違いになりました!変更前の各時間帯の速度の記録がこちらです。
- 9時~18時 下り40Mbps台
- 22時 下り3Mbps
※スマホでの速度
日中は問題なく使えます。不自由はありません。しかし。。。22時台の下り3Mbpsというのは異常な遅さでした。ものすごく遅い!
例えばスマホゲームなんかをするときには、画面が切り替わるたびに長時間待ち、待った上に「接続できませんでした」という感じのコメントが出て、再起動する始末。
ちなみにWiFiを切ってドコモの回線にすると、このとおり。
70Mbps以上出てるんですよ。
これはWiFiの意味がない!そう感じて調べたり、詳しい友人に聞いたところ「プロバイダ内の回線が遅いのではないか」という結論に達しました。
プロバイダ変更って面倒くさいですよね。メールアドレスとか契約が変わるから。でも、さすがに遅い!遅すぎる!ということで、プロバイダ変更に踏み切ることにしました。
ドコモ光を契約していて、ドコモ光は変えずにプロバイダだけ変更します。これまでは@nifty。それをドコモネットに変更です!
ドコモ光サポートセンターに電話すると、一週間くらいでドコモ光のIPv6に変わる、ということでした。ですが、実際には2週間ほどかかりました。その間、サポートセンターに電話したりなんやらかんやらしました。
どうもプロバイダ変更はプロバイダ同士のやり取りがあるので、ややこしいらしいです。
しかし、待ったかいがありました!プロバイダ変更後の速度がこちら!
100Mbps以上出てます!33倍以上!もちろん、ゲームも動画も止まることなく、快適に見ることができます。この改善には感動しました。
プロバイダ変更で必ずしも早くなるわけではない
私はプロバイダ変更で速度が改善しました。しかし、必ず改善するとは限らないようです。例えばこんなケース。
- 同じマンション内にめちゃくちゃヘビーユーザーがいる
- 近くで業務用の電子レンジを多数動かしている
こういうケースだといくらプロバイダ変更しても、光回線の業者自体を変更しても、効果が出ないこともあるようです。プロバイダ変更や光回線変更は、一種の賭けという部分もあります。
やってみないと分からないというのがとても厄介です。
ドコモ光のおすすめプロバイダーのご紹介
ドコモ光には多数のプロバイダが参加しています。その中でもおすすめがこちら。
ドコモ光10ギガに対応しているプロバイダがおすすめです。2020年8月時点ではまだ一部でしか対応はしていません。ですが、今後、間違いなく全国に広がっていくでしょう。
そのときにすぐに快適なスピードでインターネットなどができるのがこれらのプロバイダです。
また、こういう新しいサービスに対応している、というだけで期待できる業者、ということもあります。新しいサービスは少なからず投資が必要となります。
投資を惜しまず、これからもやっていく!という経営判断がされているということです。設備の増強をしたり、長くサービスを続けたり。そういう期待ができます。
私はドコモネット(OCNが運営)にしました。老舗だし、ドコモとOCNは同じNTT系、ということで安心感を取りました。
ただ、ネットを見るとGMOの回線が速い!という報告もありますね。また、AsahiNetなんかもインターネット初期の頃からのプロバイダーです。
ちなみにGMOインターネットは、めちゃくちゃ大きなキャンペーンを行っています。すごーくキャッシュバックやポイントバックがありますから、検討の価値はありますよ!
ドコモ光プロバイダ変更の費用
ドコモ光のプロバイダ変更には費用がかかります。事務手数料3,300円。上でも書いたとおり、プロバイダ変更したからといって、必ず速度が上がるわけではありません。
その場合は、手数料を支払って、手間をかけて効果なし!という悲しい結果になります。ある種、賭けとなるので、ご注意を。
ドコモ光のプロバイダー変更では、元プロバイダの契約に注意
ドコモ光のプロバイダ変更では、元プロバイダの契約の扱いがどうなるか、注意が必要です。
私が契約していた@niftyでは契約自体が残ります。なので、自分でプラン変更したり、解約しないと高い料金が請求されるということになってしまいます。でも、メリットもあって、プロバイダ変更してからゆっくりメールアドレスの変更などができます。
私は先にプロバイダ変更をして、安い料金プランに変えて、メールアドレスの変更はぼちぼちと行っています。
一方で、プロバイダによってはそのまま解約になるところもあるようです。確かGMOインターネットがそうだったかと(うろ覚え)。
解約の手間はかかりませんが、メールアドレスなどの変更は先にしておかないといけません。サービスによっては旧メールアドレスでの許可がないと、新メールアドレスに変更できないものもあります。ご注意を。
プロバイダ変更は手間はかかるけど価値があった!
プロバイダ変更は面倒くさかったです。ドコモ光のサポートセンターに電話はつながらないし、@nifty関連のプラン変更やメールアドレス変更も大変です。
それでも、価値はありました!何と言っても夜のインターネット速度が3Mbpsから100Mbpsになったわけです。快適すぎます!もし自宅のWiFiの速度が遅いなら、試してみる価値はあると思います!