メタバースとは何かわかりやすく解説|株式銘柄はみんかぶにも。投資もゲームも楽しみ!
メタバース。聞いたことあるけど、それって何?ということを調査してみたので、ご紹介します。
分かりやすく解説していきますね!
メタバースとは何?
メタバースとは「オンライン上に作られた仮想空間やそのサービス」です。
オンライン上、インターネット上に作られた別の世界、ということですね。
メタバースっていうより、普通に「仮想空間」って言ったほうが分かりやすい気がしますよ。
そもそもメタバースという言葉は、1992年に発表された小説「スノウ・クラッシュ」(ニール・スティーヴンスン著)の中に出てきます。
小説内の架空の仮想空間サービスの名称なんですね。
それがいつの間にやら欧米圏で仮想空間を示す言葉として広まったようです。
小説や漫画から出た言葉が一般的になることってけっこうあるんですよね。
ロングヘアを2つにくくるのをツインテールと呼びますが、これはウルトラマンの怪獣が元です。
また隠したい歴史を黒歴史と言いますが、これはターンエーガンダムが元です。
ということで、メタバースとは何かというと「仮想空間」です。
こう言ってくれれば分かりやすいし、楽に理解できますね。
メタバース関連銘柄への投資も熱い
にわかに盛り上がってきているメタバースのネタ。こうなると株式市場も盛り上がります。
メタバース関連銘柄に熱い視線が注がれていますよ。
株式情報サイト「みんかぶ」にもメタバース銘柄が多数掲載されています。
例えば、こんな銘柄が紹介されています。
- グリー
- 任天堂
- パナソニック
- ソニー
- エイベックス
- サイバーエージェント
- キヤノン
- NTTドコモ
- スクエニHD
- カプコン
なるほど、なるほど。ゲーム制作会社、家電メーカー、インターネット企業。
このあたりが紹介されていますね。
その他、紹介されているページはこちらです。
この中から割安の銘柄をチェックしてみるといいですね。
既にかなり高値になっている企業もありますから。1単位を買うのも厳しい!という銘柄も多いですね。
割安の企業なら、これからものすごい勢いで伸びる可能性も。それこそ一獲千金も狙えるかもしれませんね。
今からパナソニックや任天堂の株価が10倍になるか、と言われると厳しいと思いますが。
割安の銘柄ならそれもあり得るでしょう。
どれか1銘柄が当たればいい、という気楽な気持ちで買うのはありじゃないでしょうか。
ゲームは何があるか
仮想空間(=メタバース)といえば、ゲームを想像する人も多いかと思います。
まさにそのとおりで、ゲーム的なところからすべてが始まると思えます。
ということで、メタバース的なゲームにはこのようなものがあります。
- Axie Infinity
- TownStar
- The Sandbox
- Decentraland
- Vulcan Forged
- Mobox
- Star Atlas
- Alien Worlds
- セカンドライフ
- アメーバピグ
- あつまれ どうぶつの森
- フォートナイト
- Cluster
このあたりですね。多くの人が遊んでいる「あつまれ どうぶつの森」シリーズ。
これもメタバース的なゲームのひとつなんですね。
ゲームの世界に自分の家を作って、他の人たちと交流する。釣りをしたり、農園をしたり。
そんな別の世界を作り上げるわけです。
そして、あの「セカンドライフ」。
仮想空間で別の人生を生きられる、メタバースの先駆けと言えるゲームでしたね。
日本もあつまれ どうぶつの森でメタバースの世界に参入しています。
日本のサービスはいつも欧米のサービスに負けていますからね。
ここらで世界のメジャーなサービスになってほしいですよ!
メタバースには可能性がいっぱい
メタバースにはものすごく可能性があります。実際にメタバース上の土地は販売されています。
NFTを利用して、作ったグッズ、アイテムなどが販売されています。
経済圏が作られているんですよね。
アニメやゲームでは「フルダイブ」という、完全にメタバース(=仮想空間)へ行って生活する場面が描かれています。
そんな世界が来るのかもしれませんね!