10万円給付はいつ頃、どのように支給される?申請書類が届く時期やいつまでが期限か
新型コロナウイルスはまだまだ続きます。
うがい・手洗い・マスク・消毒・栄養補給・休養で感染を防いでいきましょう!
新型コロナウイルス対策で国民1人あたり10万円の給付が確定しました。生活にかなり困っている、という人も多い中で、一刻も早い振り込み・支給が期待されます。
ではどのように支給されるのか、申請方法はどういうものがあるのか見ていくことにしましょう。総務省の公式発表を参考にしています。→総務省 公式発表
目次
10万円給付は市区町村ごと!各自治体の公式発表を要チェック
10万円給付は市区町村ごととなります。市区町村が主体となって10万円給付作業を行います。その給付金や事務費に対して、国が100%支援を行うというパターンです。
なので、申請開始時期や給付開始時期は各市区町村ごとに違うということになります。あなたの住民票がある市区町村の情報を随時チェックするようにしましょう。
早く申請したほうが早く振り込みになるでしょうから、早く現金が欲しい場合は、毎日でも各自治体の公式サイトなんかをチェックするほうがいいですね。
最近ではツイッターやフェイスブックを運営している自治体もありますから、そちらも確認するようにしましょう。
10万円給付は申請方法によって時期が違う可能性も
10万円給付の申請方法は2種類あります。
- 郵送申請
- オンライン申請
総務省の公式サイトによると「「郵送申請方式」「オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能」ということなので、申請開始時期が異なる場合があります。要注意です。
郵送申請
郵送申請は市区町村から郵送された申請書に振込先の口座を記入。振込先口座の確認書類や本人確認書類と合わせて返送するパターンです。
郵送するのに時間がかかりますし、事務処理に時間がかかるので、振り込みは遅くなると予想されます。
オンライン申請
オンライン申請はマイナンバーカード保有者のみが対象です。マイナポータルサイトから振込口座を入力します。振込先口座の確認書類もアップロードで完了。
おそらく人の手を介することがないので、申請から振り込みまでが早いと思います。
私はマイナンバーカードを持っているのでオンライン申請をすると思います。自宅にいるままでできるので楽ですし。
マイナンバーカードって国民を管理するものとしてかなり不評です。そういう一面がないわけじゃありません。でもこういうときや確定申告のときには便利なんですよね。
10万円給付は申請期限があるので要注意です!
10万円給付は申請期限があります!申請期限を過ぎるともらえなくなるので注意です。申請期限はこのように定められています。
申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内
申請方式によって申請開始は違うかもしれないけれど、申請期限は郵送申請開始の3か月後ということです。
おそらく各市区町村からのお知らせに明記されることと思いますが、申請期限があるということはしっかり覚えておきましょう。
受け取るつもりがないなら、申請はしなくてもいいです。でも、受け取るつもりがあるならなるべく早めに手続きすることをおすすめします。
ギリギリになって「あれがない、これがない」とか慌てて準備するのも大変です。不備があれば支給も遅れますし、市区町村役場の手間もかかります。
落ち着いて申請できる間に、申請することをおすすめします。
10万円給付の詐欺に要注意。
10万円給付に少なからず国民は盛り上がっています。だからこそ、この10万円給付にかこつけた詐欺が横行しています。既にメールや電話で暗証番号や個人情報を聞き出す手口が多発しています。
詐欺に引っかかってしまっては、10万円給付どころではありません。家族や知人には必ず伝えておきましょう。
「申請時期が来たら、私が言うから、それまでは電話とかはがきとか無視しておいてよ!」くらい強く言ってもいいです。
せっかくもらえるのでワクワクなのに、詐欺にかかると。。。悲しすぎます。ご注意を!